おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ご当地も、ニッポン国も、冷凍庫じゃ、嗚呼!!

2011年01月15日 | Weblog

 

午前8時の気温は、マイナス9度。さきほどまで、マイナス11度でござった。「なんで、こんなに寒いんだろ???」と萩原欽一さんが言いたくなるほど寒いことになっておる。きのうも、ピーカンと書いたけど、それも1時間ほんのあまり。それからというもの、終日吹雪でござった。

おぢは午後から余市町へ行ったのだけれど、あちらはまさにピーカンのよい天気。帰ってきたらまたまた吹雪。ってことで、ご当地はたいそう酷い天気でござった様子。そんなこんなで、今年の冬は、初めこそ暖冬でござったが、1月に入ってこの1週間、とんでもない寒さでござる。我が家では、薪ストーブがジャンジャン、ガンガン燃えてますゆえ、温かではありますがね。

それにしても、外がこう寒くては、スキーに行く気がいたしませぬ。せめてマイナスも一桁でないとねぇ。第一、雪が重くてかないませぬ。サラッサラのパウダーも、マイナス10度を超えると、ちょいとねぇ~などと地元民は、少々贅沢なことになっておる。

さて、菅改造内閣が発足いたしましたです。法相に就任した江田さんの言うとおり、まさに「崖っぷち内閣」ってことで、おぢにとっては、どうでもよろしいです。期待なぞ、まるきりありませぬ。読売新聞は「追い込まれ異例改造」だそうで、まことにごもっとも。

それにしても与謝野さんは、よく引き受けたものじゃねぇ。海江田万里さんとは同じ東京1区。解散なら、閣僚同士の対決という、前代未聞の選挙になるのでござる。ま、こちらも、どうでもよろしいけどね。いずれにせよ、週刊文春ではないけれど「自壊するアホバカ政権」ってことで、これにとどめを刺すのでござる。

経済は1流から2流、3流と右肩下がり。政治はというと、3流からそれ以下へちょう落中というお粗末。サル並みのボス争いやら、なりふり構わぬ連携ってことで、ニッポン政治は、まさに末期。おぢは書くものやんなっちゃった。自民もダメなら、民主はもっとダメ。だからもう1回自民って話になるのかぁ?

フツーの庶民の思いを代弁してくれる受け皿政党ってどれなのよ?まずは国家公務員の給与2割削減してくれんかねぇ。なにせ、若者がこぞって公務員になりたがる国って、異常だと思うけどなぁ。「給料は安いけど、国家・国民のため働きます」っていう本来の形に戻さんことには、「官僚統制国家」からの脱却もままならぬわけで、どんどん国の形がゆがんでいくと思うけど、どうよ!?