おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

この秋一番の冷え込み

2011年10月20日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス1度とこの秋一番の冷え込みでござる。きのう日中は温かかったもんだから、ストーブに薪を入れずに暖房なしで寝ましたです。

おかげさんで、朝の寒いこと寒いこと。布団から出て、トットとストーブに点火いたしましたが、鋳物のストーブは本体が温かくなるまでに時間がかかる。

ってことで、いまもちょいと寒いのでござる。もっとも、室温は20度はあるのですが、寒がりで暑がりの北海道民は、25度はないとどもこもならんのじゃ。ひ弱でゴメンねぇ。

真冬であれば、27度ぐらいの室温にして、半袖Tシャツにアイスクリーム食べるのが、冬のお楽しみでござる。冷え冷えのビールもよろしい。

もっとも、灯油を主暖房にする家庭では、いまどきの灯油価格と不況では、それも無理。薪ストーブの家ぐらいでしょうかね、こんな贅沢できるのも。

きのうは、天気に恵まれたこともあって、せっせと薪作りに励みましたです。ようやく半分は終了じゃ。残りは半分弱。こういうときその昔は、「范文雀」とか洒落を申しましたけど、今は知る人もいない…

ところで、数少ない読者の皆さんは「ピィラピス」をご存知か。イタリアン・スイーツの「テラミス」でもなく、もちろんアマゾンの「ピラニア」とも無関係でござる。

ピラティスとは、インナーマッスルトレーニングだそうな。昨夜は、くたくたに疲れてはいたのですが、ジムに行って汗を流したのです。で、この新しいエクササイズメニューが新登場したので、お試ししたのでござる。

さほどしんどくもなく、どうやら、その呼吸法がキモらしい。鼻から息を吸って、胸やろっ骨を広げるのだそうな。でもって、息を吐くときにゆっくり筋肉を動かすのでござる。

そうすると、インナーマッスルと呼ばれる中心部にある、あれこれ小さな筋肉が動くことになり、効果が出るのだそうな。

ちなみにピィラピスは、ピィラピスさんが考案したのだそうな。フムフム!!

そのおかげさんでござろうか、今朝は筋肉痛もなく、肩こりも解消しておる。ヨガに似ておるらしいテラミス、でなくてピラティス、なんかいいかも。

有酸素運動など、しんどい運動が苦手な方も、ここらあたりから始めるのもよいかもしれませんぞ!!