おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

きのうは投稿忘れましたぁ~

2011年10月23日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス16度とかなり高い。天気は予報通りの雨でござる。きのうは、なんだかんだ朝から忙しく、日中は、なんだかんだで、お酒を呑んじゃって…

結局、昼のお酒のおかげで、、午後からの仕事やらなにやら、すべてアジャパーなことになりました。そのあおりを食って、当ブログも更新せぬままでござった。

数少ない読者の皆さん、まことにスマンこってす。「今後は精進いたします。」と昇進したばかりの大関みたいな事を言ってますけど、おぢのことゆえ、ま、あてにはなりませぬ。

さて、我が地元の鉢呂元大臣の「放射能つけちゃうぞ」発言。上杉さんはしつこく取材をしておる。やっぱ、お子ちゃま記者の、大暴走ってことでござる。

総理の番記者とか、大臣の番記者、もっとしっかりした30代以降のベテラン記者にでもせんと、ダメではないのか。ポッと出のあんちゃん記者やねーちゃん記者に、こうした仕事をさせるからこんなことになる。

上杉さんご指摘のとおり、記者会見での「死のまち」発言が、変だ、おかしいと思うなら、なぜその記者会見の場で指摘しないのか。上杉さんは「内弁慶体質」というけれど、そんなもんかねぇ。

おぢは、あとから言葉ジリをとらえて、大臣をやり込めようとするインテリ特有の陰険、姑息な体質だと思うけど。

そういえば、上杉さんと鉢呂議員がそろって出演した、過日の道内ローカル番組「U型テレビ」では、視聴者からの質問で、「鉢呂さんは、記者とつるんだ経産官僚に嵌められたのでは」というのがありましたです。

なきにしも非ずでござる。経産官僚とべったり関係のフジテレビのお子ちゃま記者が、鉢呂の追い落としを、阿吽の呼吸で演出した可能性も否定できませぬ。

「官僚トップと親密な記者ほど優秀」と評価される実態もあるんではなかろうか。実際、「官僚のリークに乗っかって特ダネ書く方」が、簡単に評価される。

かくして、お子ちゃま記者は、役人の走狗となり果てる。役人べったりにして、役人の御用聞き体質の記者の誕生なのじゃ。

役人、記者、政治家が、それぞれがんじがらめでは、「真の政治主導」など、夢のまた夢。誰も選んではいない官僚さまによる、やりたい放題政治が続くという、異常国家状態が延々と続くのでござる。これでは、どもこもならん。

政治家は、もう一度、しっかり「官僚の人事権」を把握し直して、記者は大人のベテランが、しっかり官僚とのスタンスとらんことには、マスコミの健全性など担保できませぬ。

っていうか、マスコミはきっちり「監視役をしないでどうする」と思うけど、どうよ!! 一見、その監視役をしたかのような今回の「放射能つけちゃうぞ発言騒動」が、実は官僚の振り付けだとしたら、その根はあまりに深い。

上杉さんはこう書いておる。「この捏造報道に関しては、現場にいた記者のひとり毎日新聞のN記者は、記事のでることを了解しなかったという。」

まだ、ちゃんとした記者が、いるにはいるんだよねぇ…