午前9時の気温は、プラス7度、晴れておりまする。朝からせっせと仕事しておったもんで、更新を忘れておりましたです。
というのも、昨夜は休肝日明けなもんですから、ビールに焼酎をどっぷり。2連休の休肝日明けは、いつも呑みすぎ。二日酔いに近い状態で、ぼっーとしながら仕事してましたです。
こんなんでいいのか???
こういう休肝日、こんなことでは健康にいいのかわけわかりませぬ。2日間の我慢を重ねたもんだから、ブチ切れる感じで呑んじゃうのよねぇ。
酒飲みというのは、困った生き物じゃ。時にはキレたり、前後不覚だったり。人間関係の失敗は、ほぼ酒ってことでござる。あれこれ過去のことなど思い出したりしてると、頭痛がしてきましたです。
さて、上杉隆さんの「鉢呂前経産相の『放射能つけちゃうぞ』発言は虚報だった!」、読みましたぁ?
冒頭部分は以下のようじゃ。
「放射能と言った記憶がないのです。確かに相槌を打ったような気もしますが、それもはっきりせず、自分で言ったような記憶はない。私も長年政治家をやってきていますから、自分で言った言葉については大抵覚えております。でも、放射能という言葉自体、あまり使ったことがありませんし、放射性物質などということはありましたが、なにしろ記憶にないのです。でも、優秀な記者さんたちがみんなそう報じるので、どうしてなのかなと思っておりました」
「結論からいえば、鉢呂氏は『放射能』も『つけちゃうぞ』も発言していない。発言のあったとされる当日、東京電力福島第一原発所の視察から戻った鉢呂大臣(当時)が、赤坂宿舎に集まった4、5人の記者たちと懇談したのは事実だ。だが、防護服を着用したままの鉢呂氏に『放射能』という言葉を使って、水を向けたのは記者たちのほうであり、それに対して、鉢呂氏は何気なく相槌を打っただけというのが真相なのだ。」
たぶん、これが真実でござろう。北大出身で、田舎の農協職員から国会議員へというのが、鉢呂さんでござる。はっきり言って「棚ぼた大臣」、有頂天だったのは容易に想像できる。
そんな田舎議員を小バカにしたのが、経産相担当のお子ちゃま番記者たちでござる。東大卒か、早稲田の政経卒か分かりませぬが、舐め腐っておるのじゃ。
そして、上杉氏はこうも述べておる。
「鉢呂氏は、大臣就任前から一国会議員として福島県に通い、放射線量の測定や、小学校や保育園の除染の徹底、そして暫定基準値の20ミリシーベルトから1ミリシーベルトへの引き下げを訴え、菅首相(当時)に直訴していた数少ない政治家の一人だったからだ。」
「大臣辞任直前には、『鉢呂氏を辞めさせないで』という署名運動が福島県内で始まっており、まさに『死の街』という事実をきちんと告知してくれたことへの感謝の言葉すらあったのだ。」
何してんだか、ニッポンのマスコミ、呆れますなぁ。「覆水盆に返らず」ってことで、鉢呂さんが大臣になることはもうありえませぬ。すっかり極悪人となっておる小沢一郎も同様か?
ニッポンのマスコミ、果たして健全と言えるのかどうか、たいそう疑問でござります。眉に唾つけてニュースはチェックしないと、どもこもならんです、ハイ!!