おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ありゃりゃな朝だぁ!!

2012年02月07日 | Weblog

ただいま早朝の午前5時でござる。気温はマイナス5度とかなり温か。連日のチョー低温状態も一服のようで、ホッといたします。

そんなこんなで、きのう日中は、気温も久々にプラス3度ほどまで上がって、雪もズンズン融けるほど。

なもんだから除雪機をガンガン動かして、あっちやこっちを、なんだかんだ1時間ほど除雪してたら、エンジンが急にダウン。

まだ、作業は半分ほど残っておるというのに、困りましたです。エンジンは、かかるにはかかるけど、スロットルをあげると止まっちゃう。なんだかなぁ~

またもや、ガソリンがエンジンに届かないのかしらん。この間、大成功したように、除雪機をゆすったりしたけど、今回はダメ。きょう日中は、なんとか復活して、動いてほしいけど…

そんなこともあってか、昨夜は、すっかり疲れて、眠くて、眠くて。午後9時過ぎ、夫婦そろって早々と就寝いたしましたです。

で、お酒もお休みなのにぐっすり。寝ざめもたいそう気持ちよかった。

でもって、いつものようにストーブに火を入れて、そこで事件でござる。なんだか家ん中が、たいそう煙い。びっくりしてあちこちを見てみると、煙突の隙間から煙が出ておるのでござる。

つまりは煙突から煙が漏れておるのじゃ。ヒェ~!!

本来、煙突の中を伝って、外へとスムーズに排出されることになっておるはずの煙が、ちょろちょろ、ちょろちょろ、煙突のつなぎ目から室内に漏れ出しておるわけ。初めての経験でござる。

こりゃたいへん、我が家の危機。このままでは、ハニーさんともども呼吸困難、燻製状態でござる。ってそれは大げさですけど、それなりに煙い。

それはたぶん、そこそこ神経質なおぢが感じること。一方、どちらかというと、神経の図太い? いや、のんびりしたハニーさんは、「火、消したら」とかトンチンカンなこと言って、寝てしまいましたです。

ご承知のように、薪ストーブは灯油ストーブのように、スイッチ止めれば消えるってもんではござりません。もうこうなっら、中の薪を燃やしてしまうしかない。

ま、燃えてる薪を取り出して、外へ捨てるって手もないわけではないけど、ちょいと危険。

ってことで、煙をなんとか少なくしようと、空気口を全開にして、ガンガン燃やしてしまおうと思ったわけ。

こういう場合、ハニーさんがのんびりした性格で、助かりますです。これが神経質なお方で、「大変!!こんなに煙が家の中に…」とか言って、オロオロ大騒ぎされても、まだ真っ暗な午前5時ではどもこもならん。

旧知の雀雀さんの奥さんのように「お刺身は洗わないと、気になるぅ」という神経質では、おぢなんかキレてしまうかも。

そんなことで、煙突の隙間からジャンジャン煙が出てても、睡魔に負けて、寝てしまうハニーさん、大助かり!?

一方、お刺身は洗わないまでも、室内を斜め上に長々と走っておる煙突が「もしかして、落下したらどうしよう」。

このままじゃんじゃん燃えて「煙道火災になったら、やばくない?」とあれやこれや心配しておるのがおぢ。

いまも、うだうだブログ書きながら、心中穏やかではないのじゃ。

などと書いておったら、薪はじゃんじゃん燃えてきて、煙も収まってきましたです。ってことで、一転して、2度寝しようかしらんって気分のおぢ。

なんだかんだ、うだうだ言いつつ、大した神経質ではござりませんね。とにもかくにも、きょう日中は、緊急に煙突掃除をせねばならん。

煙突も高価な二重煙突に変えないとダメかねぇ。数十万もするんだろなぁ。我が家の煙突、安モノだからかなぁ、それで煙出ちゃうの?

ま、たぶん、「煙突掃除を怠けただけ」って本心では思ってますけど…