おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ips細胞」を使ったガン治療や心臓病治療、国家戦略で進めるべきはこれだろ!!

2017年06月17日 | Weblog

午前6時の気温はプラス13度。

無風で曇り空のお天気でござる。

今朝はストーブも焚かず、半袖Tシャツで過ごしております。

予報ではご当地の降水確率ゼロで最高気温は23度になるそうだ。

ようやく夏になってきたのか?

にわかには信用できない今年の天気模様でござる。

写真は我が家の「ニャンコ4兄弟」、寒いのでしょうか朝食後すっかりダンゴになっておる。

ニャァニャァ甘えてくるニャンコは面倒ですが、おとなしくしておるニャンコは大好きなおぢなのです。

ところで、

数日前から、ロフトにある掛け時計の裏側からヒナと思われる鳥の声が聞こえてまいります。

我が家の軒下は、かつてキツツキの仲間であるアカゲラが突いた穴がある。

どうやらその穴の奥で小鳥が出産しヒナが誕生しておるらしいのです。

それが午前5時を過ぎたあたりから鳴きだすわけ。

一度親鳥とおぼしき鳥が、この穴から飛び出るのは見ましたです。

宿賃も払わんで、小鳥が勝手に民泊しておるわけだ。

おかげで屋根裏は小鳥の糞だらけ!?

築25年を軽く経過しておるおんぼろ我が家、この先どうなる??? 

…と危惧する今日この頃でござる。

さて、

きのう朝のTV朝日、羽鳥慎一モーニングショー「そもそも総研」は観ましたでしょうか?

「ips細胞」でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授らが進めるガン治療と心臓病治療の最前線を取材しておりました。

ips細胞を使って、ガンを攻撃する免疫細胞を増やす仕組みや心臓の筋肉や血管細胞を作り、これを心臓に張り付けるという治療法ですわ。

これが実用化目前だというのです。

ガンで3年、心筋細胞は2年で実用化だというから凄いのです。

大変な研究が進行中ですわ。

おぢはこういう研究こそ「国家戦略」で進めるべきだと思う。

山中教授に全権委任して、国家戦略でips細胞の実用化を進めるのです。

そこで山中教授が感じる「岩盤規制」なんぞがあるなら、全権委任された山中教授がソッコー取り除く。

国家戦略でどんどこ進め、2年かかる実用化が1年でできるならまさに国益にかなうんでないの!?

総理のお友だちかなんか知らんけど、足りてるとか足りてないとか大論争しなきゃならん獣医学部。

さらに「岩盤規制」の突破だとか申したところで、どこに経済効果があって、国民の幸せにどう結び付くのか、たかが獣医学部では、はなはだ疑問ですわ。

加計学園の獣医学部などという、愚にもつかないもんのどこが国家戦略か!!

それよりなにより、文字通りの国家戦略で「ips細胞の実用化」を急ぐべきですわ。

ニッポン国の財産でもある山中教授に、カネからなにから全権を託して進めれば、ニッポンの医療は格段に進捗する。

新産業にも結び付くだろうし、経済活性化も見込める。

なにより世界に先駆けて一大産業に成長する可能性だってある。

医療革命を起こす起爆剤にだってなるじゃんか。

一方、四国に補助金まみれで獣医学部ができて、その先ニッポン国民に画期的ないいことでもあるのかよ?

どうよそのあたり?

ips細胞に比べて、どんだけチンケな国家戦略だ???

アホタレなことしておるヒマはございません。

しかもここへ来て、国会を閉じて、加計学園問題に蓋をするそうだ。

極右か、日本会議か知りませんけど、実にみっともない政権ですわ。

「関係ない」「問題ない」なら堂々と国会で説明すればいいだけの話だろう。

蓋をして逃げ隠れするわけだから、これを世間では「姑息」と申します。

安倍内閣がしたことといえば、「秘密保護法」「安保法」「PKO駆けつけ警護」そして「共謀罪」。

これらで国民生活が良くなる見通しの法律なんぞあるのかね?

おぢなんぞは、段々と自由が束縛されて、好きにモノが言いにくくなるような気がしてまことに気持ちが悪い。

その安倍さんもTBSの国会王子・武田記者によると、ご病気が再発しておるそうですわ。

ご自身の健康にためにも、トットと政権を降りることこそ、ニッポンの国家・国民のためと申しておきましょう!!