午前6時の気温はプラス14度。
薄曇りのお天気で無風のニセコです。
Eテレ午前6時25分から始まる10分間の「みんなの体操」をこの何年か続けております。
寝坊したり、風邪を引いたりしない限り、ほぼ継続中じゃ。
朝の体操なんぞ、してもしなくてもたいして変わんないと思っておりましたが、65歳を過ぎてからは、するのとしないのでは大違いと判ってきた。
10分程度の体操で、体がたいした軽くなるわけ。
しないと体がギクシャクしたままなのです。
加齢というのは、こういうことなのですなあ、、、
ニッポン人なら誰でも知っておるラジオ体操、簡単な動きです。
だけど、人間「してないことは、まもなく、できなくなる」わけで、たかが体操ですが舐めてはいけません。
数少ない読者の皆さんにも朝の体操、お勧めいたしますです、ハイ!!
さて、
国会が閉じて、文科省から新たなメールが出てきましたです。
「【内々に共有】獣医学部のWGについて」という文書ですわ。
中にはこんな記述がある。
〈添付PDFの文案(手書き部分)で直すよう指示がありました。指示は藤原審議官曰く、萩生田副長官からあったようです〉
この(手書き部分)の修正によって、京都産業大学は断念に追い込まれ、加計だけが申請できる仕組みがつくられたわけ。
頼まれてもいないのに文科省がこのメールを公開したのは、「文科省の良心」「最後のハチの一刺し」、はたまた「あるものをない」と言わされ続けてきた文科省の「土壇場の逆襲」だそうですわ。
官邸はこの先、人事による文科省への復讐をするのだそうな。
ようは文書をリークした文科省関係者の処分、左遷だそうですわ。
文科省の30代女性がターゲットだと週刊文春は伝えておったです。
文科省の前事務次官で官僚のトップにいた前川さんを尾行して、あれこれ調べつくしておった陰湿なやり口といい、陰険な人事といい、戦前の監視社会がすっかり再現されておるようで、薄気味悪いですわ。
さらに、
19日のNHK「クローズアップ現代」が別の新たな文書について明らかにしておる。
〈波紋広がる“特区選定”~独占入手 加計学園“新文書”~〉のタイトルですわ。
内容は、昨年10月21日付の〈萩生田副長官ご発言概要〉と記された文科省の内部資料。
このご発言内容は、前川喜平前文科次官に対して「総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う」などと高圧的な態度で迫ったとある。
またここが肝心要ですが〈総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた〉と断言したという。
ほかには〈何が問題なのか、書き出して欲しい。その上で、渡邉加計学園事務局長を(文科省の)浅野課長のところにいかせる〉だ。
この内部文書は3つの部署で、10人近くの文科省職員が共有しておったそうだ。
信憑性が高いですわ。
萩生田副長官は全否定しておりますけど、どうやら大ウソだ。
加計学園問題、国会閉会で幕引きとはいかない情勢だよなぁ、、、