おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

北海道2区の補欠選挙は不戦敗で、長野と合わせて「1敗1不戦敗狙い」だとか…しょうもないのぉ~

2021年01月17日 | Weblog

午前6時になりました。

街灯はまだ点いたまま、暗いわけですが雪は降っておりません。

気温はマイナス8度で、予報によると今日は曇り時々雪のお天気だ。

ここ数日、のどが痛くて風邪っぽかったおぢですが、回復しております。

とうとう「コロカか?」と少しばかり心配もしましたが、身に覚えがないので、風邪に違いないとは思ってましたけどね。

写真はきのうのニセコグラン・ヒラフスキー場だ。

ガラガラに空いてます。

今シーズンはインバウンド客がいないので、お客の9割以上がニッポン人だ。

ふかふかパウダーを自由に食い尽くす千載一遇の大チャ~ンス!! 

ここは健康のためにも、元気な老若男女はニセコのスキー場で極上パウダーを満喫するのがよろしい。

「ニセコのスキー場にいらっしゃ~い!!」と、北海道民に伏してお願いするニセコのおぢでござる。

さて、

16日に毎日新聞が行った世論調査の結果、内閣支持率は33%まで落ち込んだそうな。

30%を切ると、政権はもたないといわれますから、菅政権、まもなくアウトってことでもある。

そこにもってきて「おぬしも悪よのぉ~」と言って現金を大臣室で受け取ったかどうかは定かではないけれど、吉川貴盛さんの問題もある。

その地元北海道2区では4月25日に補欠選挙が行われる。

ですが自民党は候補者を立てないそうだ。

トホホなことに「不戦敗」を選んだ。

勝ち目がないってこともあるけれど、同じ日には、参院長野選挙区の補欠選挙も予定さている。

こっちはコロナで急逝した立憲民主党の羽田雄一郎さんの補欠選挙だ。

そんなこんなで自民党は2連敗となる可能性大。

そこで1敗1不戦敗なら、「菅おろし」につながらないだろうという、腰の引けたまことに消極的な判断らしい。

世界に誇るニッポンの国民皆保険制度を「見直す」などと、国民の健康がコロナで危機に晒されておるその真っ最中に発言するトンチンカンな総理では、どもこもならんのだと、申しておきましょう。