あれやこれやのルーチンをこなして、ただいま午前5時半を回ったところ。
気温はマイナス10度と、ご当地は連日2月並みの冷凍庫だ。
おまけにけさも積雪はごっちゃり。
連日除雪に追われております。
物置小屋と薪小屋の屋根雪もそろそろ2度目の雪下ろしですが、さてどうしたもんか、、、
そんなこんなのきのう、
スキーに行ってまいりました。
今シーズン2度目。
午前8時前には家を出て、センター4リフトの前に並んだ。
待っていたスキー・スノボ客は20人程度でほぼニッポン人。
大行列を想定していましたから拍子抜け。
コロナ前、午前8時には数百人が列をなしていた。
皆さん、ノートラックの朝一深雪狙いだった。
そんなことで、今シーズンはまだ本格的な粉中毒は海外から来ていないらしい。
いま来ているのは台湾、韓国、シンガポールなどのお金持ちか?
はたまた、クリスマスをご当地で過ごす、同じくお金持ちの白人親子連れのような気がします。
1着数十万円もするというチョー高級ブランドのアウターを着てるのですぐわかる。
ニッポンでも皇室の皆さんがスキーするように、欧米ではそもそもスキーは金持ちのスポーツなのだ。
おぢが着ているのは、リーズナブルでリーズナブルなニッポンの「モンベル社製」だ。
シクシク…
てなことで、1本目が一番いい感じでふあふあした新雪を楽しみましたけど、それも1本目の途中まで…
筋肉がぎしぎし音を立てて、乳酸が溜まって苦しいこと、苦しいこと。
新雪は停止するときに転ぶ恐れがあるので、圧雪した斜面までがまんした。
う~ん、今回も筋肉の衰えを実感してしまったのだった…
結局3本滑って30分ほど休憩して、そこから山を下りた。
スキー場の入り口ともいえるチケット売り場前には送迎の車が次々到着。
運転手がスキーを運び出し、海外の女優かモデルかみたいなシュッとした美人がバラバラ下りてきた。
「へ~」と見惚れるおぢだった。
だけど、滑るときにはゴーグルにヘルメットするから、誰が誰だがわかんないのも、セレブにはいいのでしょう。
海外のチョー有名人が騒がれずに楽しめるのもウインタースポーツの良さかもしれませぬ。
あれやこれやありましたが、71歳でもまだまだふあふあ浮遊感を味わえそうな2022年の冬なのだ。
きのうも動画を撮ったけど、うまくユーチューブにアップできません。
11月にユーチューブの「画像の埋め込み」覚えたのに、もうすっかり忘れたのだ。
筋肉はいくつになっても鍛えられるそうですが、記憶の衰えだけはどもこもならんと改めて実感。
ま、高齢者はこんなもんかな!?