おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

贈り物にと、扇子をいただいた…

2022年12月22日 | Weblog

午前5時半になることろ。

ただいまの気温マイナス8度と厳しい寒さだ。

ですがきょうは晴れのお天気で、日中の最高気温プラス4度にもなる。

この寒さも日中緩むらしい…

そんなこんなのきのう午後、

旧友からトンボが描かれているという「扇子」が届いた。

先日、お向かいから高級下着やチョー高級チョコをいただいたお礼に、扇子を差し上げてはどうかというのだ。

ありがたい申し出に感謝していただいた。

なんでも、創業が文政六年という京都の老舗「宮脇売扇庵」の逸品だという。

しかしこの扇子、お向かいのお若い大金持ちではなくて、きのう当ブログに登場したオーストラリアの小金持ちバーバラさんとデニスさんに差し上げたほうが喜ばれるのではないかと考え中だ。

というのも、元教師のバーバラさんは日本に造詣が深く、この扇子の模様の「トンボ」について以前、話していたことがあるためだ。

ニッポン国ではトンボは古くは「蜻蛉」と書いた。

この蜻蛉は前にしか進まず退かないことから「勝ち虫」ともいわれる。

だから武士に好まれたという。

田んぼの害虫を食べる益虫でもあるため、「田の神」とも。

おぢも知らんかったこんなことをちゃんと知ってる外国人が世間にいる。

なので、そのバーバラさんに差し上げたほうが喜ばれるのではないかと考え中だ。

大金持ちに差し上げても、たぶん「猫に小判」なのでしょう。

さらに7000円以上するチョコや1万円近いし下着と、4000円ほどの扇子は釣り合うのかという話でもある。

送ってくれた旧友に感謝して、扇子はバーバラさんに贈ることにいたします。

そんなこんな、扇子は「センスのいい」使い方にするってことに、なるのかなぁ~

ダジャレでスマンね!!