まもなく午前6時。
ただいまの気温マイナス2度。
今日も最高気温がプラス2度と温かい。
それにしても重い雪です。
こんな雪と戦う新潟など本州の豪雪地帯の皆さんのご苦労がしのばれます。
ご当地が誇る「羽のようなパウダースノー」は何処へ…
そんなこんなの今朝、
「脳は再び若返る?! 『運動』の驚くべき効用とは」という記事を発見した。
実はうすうす感じております。
あれやこれや思い出せないことが多いこともある昨今ですが、確かに運動した後は「ウニ頭」も多少すっきりする感じがある。
漠然と「運動は脳にいい」と感じていたところだった。
記事によると「ケージで飼育されているマウスのうち、走るとくるくる回る『回し車』をこいだマウスの脳の老化が遅い」というのだ。
わかりやすい!!
そんなことで「60歳の被験者を、一つは週に数回の頻度でウオーキングを1年続けるグループに、もう一つは同じ頻度で心拍数が増えない程度の軽い運動を続けるグループに分けて追跡調査しました。すると、ウオーキングをしたグループの方が、健康になっただけでなく、脳の働きが改善したというのです」
たまには心拍数を上げるきつい有酸素運動も必要だってこと。
「はあはあ、ぜいぜい」する運動を毎日していたのでは、体が酸化して老化が進むか知らんけど、たまの有酸素運動は悪くないってことにでもなるんだろう。
「年齢とともに人の脳は少しずつ縮んでいて、1年間に0.5%ずつ小さくなっている」そうだ。
ですが、この定説が覆されたという。
「何もない退屈なケージからマウスを解放し、トンネルや回し車、遊具など、より刺激的な環境にマウスを置きました」
「そして、1カ月後にマウスの脳内を調べると、新しい細胞がたくさん生じていて、脳細胞を15%も増やし、結果として海馬が部分的に成長していたという」
それが、あの単純な回し車が環境要因となって、マウスの海馬が成長したというのです。
旅行でも、ウォーキングでも、単純であろうと、なかろうと、シャカリキに運動すると、海馬にいい影響を与えるらしい。
ふむふむしたし、ちょっと元気も出てきた。
明日の晩は今年最後のズンバだ。
じゃぶじゃぶ汗かいて、明らかに衰えてきた海馬を刺激することにいたします、ハイ!!