おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ラーメンはスープから」血糖値上昇を抑える法by週刊文春

2022年12月16日 | Weblog

けさもビュービュー吹雪いております。

ただいまの気温、ちょうどマイナス10度。

薪ストーブは景気よく燃えておりますが、なかなか暖かくなりません。

なんと!! ご当地には暴風警報が発令中なのだ。

おかげさんで築30年というスッカスカの我が家、室温は15度まで急降下だ。

そんなことで、モンベルの中厚手下着の上下に、EX800のダウン上下を着込んで、ハニーさんのパソコンに向かっております。

足裏には桐灰カイロの足裏用をペタッと張り付けた。

これにアウターを着ると、まんまスキーに行ける服装だ。

室温が23度前後になるまで、このまんまおぢ。

いやはや…

写真はこのところ毎日のようにいただいております愛媛の「紅まどんな」

美味でジューシー、食感はゼリーという逸品。

12月のお楽しみでござる。

ところで、

今月15日号の週刊文春「加齢と老化は違う!人生百年『老けない』新常識」はご覧になりましたか?

この記事にこうある。

「加齢」とは、皆さん平等にやってくるもの。

一方、「老化」は身体機能の低下を指すそうだ。

なので、「老化を防ぐにはどうするか?」ってことになる。

その老化の原因は「酸化」と「糖化」だそうです。

でもって、酸化は「体のサビ」で、糖化は「体のコゲ」

なので、食事は糖質の低い食品をいただくのがよろしいそう。

いわゆる低GI値の食品、玄米や全粒粉のパスタ。

野菜はさやいんげん、トマト、小松菜、大根。

果物はリンゴ、レモン、カキ。

魚介類はマグロ、カツオ、イワシ。

牛肉、鶏肉、豚肉、キノコがお勧めだそうな。

ただし、コツがあるという。

肉は焼くとAGE(酸化最終生成物)が、生の5倍以上になるとか。

そこでレモンなど柑橘系の果汁をかけると大幅に減るという。

「へぇ~」って話だ。

これからは肉と柑橘系はセットでいただくことにいたします。

ついでながら、高血糖のラーメン好きは「油の多いスープから飲むといい」そうだ。

野菜を先に食べる「ベジファースト」が血糖値の上昇を抑えるのと同じらしい。

そして、70代、80代はカロリーの摂取が大事だそう。

さらに全粒粉が苦手なら「ポップコーン」も血糖値の上昇を抑えるのにいいそうだ。

週刊誌にはいつもふむふむさせられます。

もう高齢者しか読んでないのかしらん。

そんなことで今後も長生きすることになりそうな、憎まれっ子世にはばかるニセコのおぢだった。

若者よ、きょうもきょうとて、元気なじーさんでスマンね!!