まもなく午前6時。
朝方寒いと感じたら、気温はマイナス4度だった。
この秋一番の冷え込みだ。
見渡せば、写真の薪小屋の屋根など、あちこちに霜が降りている。
紅葉も終わったので、まもなく雪の季節。
きょうは晴れの予報で最高気温12度の予想だ。
そういえば、
ビートルズ最後の新曲「Now And Then」が発売されたそうです。
ジョンもジョージも亡くなったけど、どっこい生きてるビートルズだ。
それは中学校に入学したばかりのころでした。
ラジオから「プリーズ・プリーズ・ミー」を聞いた時の衝撃を思い出す。
「ロックンロールミュージック」も強烈だった。
「ミスタームーンライト」も好きだ。
「ツイスト・アンド・シャウト」もいがった…
そして「シー・ラブズ・ユー」だ。
ニッポンも元気で、オレたち若者たちも、明るい未来を予感していた時代だった。
あれから幾星霜…
リンゴもポールも80代。
ニッポン国はGDPで人口8000万人のドイツにも抜かれてもうた。
この国も晩秋か?
とはいえビートルズが新曲出せる時代だもの、あれやこれやの技術で奮起すれば、この国の復活だってある。
そういえば、
きのうオーストラリアのバーバラさんからメールが届いた。
70代後半のご主人、デニスさんは現在トレーニングの真っ最中だそう。
来月ニセコに来て、今年もニセコアンヌプリの山頂からスノーボードで滑るというのだ。
往年のスノーボード・オーストラリア・チャンピオンはどうやらいまも健在だ。
体調をしっかり管理して、元気なら、いつでも復活できるのだ。
ニッポンの復活を信じて、こっちも負けずに走り込みでもしようかしらん。
…などと、ビートルズやオーストラリア人に元気づけられたニセコのおぢだった。
ついでではありますが、この際はドイツに抜かれたニッポン国もガンバレ!! と申しておきましょう。