まもなく午前5時半。
気温はプラス1度、きょうはこれから晴れ。
最高気温は13度になるそうで、朝食後にいよいよ最後の薪割りだ。
まもなく雪の季節、あと少しで今年の外作業もほぼ終了する。
けさは昨夜のズンバで体調も良好なのだ。
ですが、薪割りするとまたまた体はガチガチに逆戻り。
うまくいかないものです。
とはいえ、きょうも山中伸弥さんを見習って、6時25分にはEテレの体操に勤しむ予定のおぢなのだった。
ガンバルぅ~
ところで、
日刊スポーツ電子版が「ラサール石井『この国は狂ってる』大阪・関西万博の建設費増額と科博のクラファン資金集めを比較」と伝えております。
タレントのラサール石井さんはこう言う。
「たった半年の万博に2350億、1/3としても国から780億。昔からそして未来までずっとある国立科学博物館には、民間の善意でやっとこさ9億。この国は狂ってる」
まことにごもっともだ。
合計2350億円もの巨費をかけてたった半年開催の万博。
一方、国立科学博物館は、国からの運営費交付金が減少。
標本や資料の収集、保管活動の継続に向け資金集めが必要となってクラウドファンディングでようやく9億円を集めた。
国民の善意で9億円のカネが国立科学博物館に集まったのはニッポン人として誇らしい。
ですが、貴重な国の標本や資料などを集める国立科学博物館が資金不足って、100年、200年後のニッポン人に恥ずかしくないか?
しかも現在は経済ダダ下がりのニッポン国で、いまどき万博なんぞに2350億円も使う意味あるんかね???
兵庫県明石市の前市長・泉房穂さんもこう指摘する。
350億円の万博の木製の大屋根(リング)について「“世界最大級”の『無駄遣い』であり、建設ストップの決断もせず、漫然と無駄遣いを続けるのは、”世界最大級“の『愚かな政治』だ」
こちらもまことにごもっとも!!
どっからどうみても、ムダを絵にかいたような万博だと思うけど…
しかも50か国以上が自前でパビリオンを建てるというのに、施工事業者が決まったのは今月2日時点でたったの24か国。
まもなく2024年というのに、万博は2025年だぜ!!
建設業者も決まっていない万博、開けるのかどうかも見通しつかないジャン。
そんなやっつけ仕事に2350億円ってなんじゃらほい???
大阪維新の会に、ニッポン国民こぞって振り回されて、どうなのよ???
大阪維新の会が大阪で人気あるというのが、おぢにはわけワカメ。
ラサール石井さんご指摘の通り「この国は狂ってる」のだと申しておきましょう。