午前5時を回っております。
気温はプラス11度でずいぶん暖かい。
室温も20度あって、汗だくで目が覚めた。
前立腺がんのホルモン療法による、いわゆるホットフラッシュですかね?
更年期障害のような症状は、この治療を続ける限り続くらしい。
痛くも痒くもない前立腺がんではありますが、ウイルス療法とか光免疫療法、トットと進んでほしいところです。
そんなこんなのきのう、
6月に追加の薪が届いて以来、延々と続いておりました今年の薪割り作業がようやく終了した。
おかげさんで薪小屋と物置周辺は薪だらけ。
2024ー25年とその次の冬の燃料はこれで心配ご無用なのだった。
ところで、
ロイター通信電子版によると、
今年は過去12万5000年で「事実上」最も暖かいそうだ。
12万年で最も暖かいなんて言われると、なんだかゾーッとする。
それもこれも、人類の為せる技ってことですから、何とかしようとすれば何とかなる話だ。
そこで「薪ストーブと地球温暖化」についてググったら、なんと、「薪ストーブは脱炭素につながる」というから嬉しくなった。
記事によると、「薪の地産地消を通して、森林の健全化を図る」と「地球温暖化の抑制にもつながる」そうだ。
なんでも「木は、呼吸で酸素を吸い、二酸化炭素を出すものの、成長段階では放出するよりも多くの二酸化炭素を吸収し、炭素を、酸素や水素などと結びついた有機物の形で固定する」という。
判りにくいけど、ようは「二酸化炭素は差し引きゼロ」まさにカーボン・ニュートラルってことらしい。
記事はこう締めくくられていた。
「『薪は3回暖めてくれる』といわれる。薪を割り、積み、燃やす──。そのたびに体を暖めてくれるのだ」
この半年間、作業のたびに大汗かいた。
8月は暑くて丸々中断したので、「雪降るまでに終わるのか?」とやきもきし「冷や汗」もかいた。
なんだかんだであれやこれやがきのう終了してホッとした。
おまけに地球温暖化防止にも役立つ「カーボンニュートラル」なのだ。
「薪割り作業は筋トレ」と考え、この先も体力を維持しながら、セッセと薪割り作業をすることにいたします。
72歳、いつまで作業できるか、知らんけどねぇ~