しらしらと夜が明け始めた午前6時。
気温はただいまプラス5度、きょうは予想最高気温が10度だそうな。
寒い一日になりそうです。
そんな寒々した昨今、
全国で「こども食堂」が増えているそうな。
そもそも、読者の皆さんは、この「こども食堂」をご存じか?
「子ども向けに無料もしくは安価に食事を提供している場所」で「地域交流の場」でもあるそう。
そして年齢を問わず「だれでも参加できる」のが特徴だ。
2016年からわずか3年足らずで約10倍以上に増えたそうです。
なので現在、全国で7363件もあるという。
貧困家庭の子どもや一人暮らしの高齢者を支援しているわけ。
もちろん貧困でなくても参加できるそう。
「子ども食堂=貧困対策」だと、子どもたちを遠ざけることにもなりかねないからだ。
地域交流の場というのも頷ける。
ご当地周辺のあちこちにもあって、月に1回程度、こどもはひとり100円、大人は300円程度で食事が食べられる。
現代ニッポンでは欠かせない存在らしい。
それだけ、ひとり親家庭や生活苦の高齢者がいるってことでもある。
以前、週刊文春のグラビア特集で現代の子供たちの朝食が掲載され、その内容にあ然とした。
「ミルクボーロ」が10粒ほどの朝食もあった。
ニッポンの貧しい家庭では、いま朝食が駄菓子なのです。
我が家は薪ストーブが快調に燃えていて、ぬくぬく過ごしておりますが、世間には灯油が十分ではない家庭もある。
そんなことで、ひとり親家庭で貧乏に育ったニセコのおぢ、こども食堂を応援しております。
全国各地にあるというので、御用とお急ぎでない高齢者の皆さんもご支援ヨロピクです!!