午前5時半、外はビュービュー風が吹く吹雪。
積雪は数センチですが、気温はマイナス8度とこの冬一番の冷え込みだ。
きょう一日こんなお天気で、最高気温もこの冬初めてマイナス4度にも下がる。
大荒れですから、きょうは丸一日、家に引き籠りします。
そんな今朝は、作家・伊集院静さんの逝去だった。
73歳ってことで同世代。
あの夏目雅子さんと結婚した際には、なぜかプンプン腹が立った。
その後は7回忌を待って、篠ひろ子さんとご結婚。
モテモテの作家さん、無頼派だった。
週刊文春には人生相談「悩むが花」を連載しておったけど、10月で終わっていた。
「もうやめたい」とか「書いていてちっとも面白くない」とか申しておった。
体調が思わしくなかったのでしょうか?
文春文庫から発売の「悩むが花」のタイトルにこうある。
「人生なんてわからぬことだらけで死んでしまう、それでいい」
伊集院さんらしい最期でした…