寒くて目が覚めて、あれこれルーチンをこなした午前6時半。
窓に張り付けた温度計によると、なんとマイナス13度。
ビックリ仰天、この時期にしては寒すぎます。
きょうは曇りで、昼前か昼過ぎから晴れの予報、日中の最高気温マイナス2度です。
写真は町内でしか使えない「プレミアム商品券」で初めて購入した「グレンフィディック15年」だ。
リフト券買えなかったので、無謀にも9000円もするウイスキーを買ってしまったのだった。
シクシク…
さて、
あれからずいぶん時間が経った兵庫県知事選ですわ。
兵庫県警は、対立候補だった稲村和美・前尼崎市長を貶めたSNSへのデマ投稿に「違法性がある」と捜査に乗り出したという。
とうとう県警が重い腰を上げたのです。
加えて「斎藤陣営の幹部が、公職選挙法で禁じられた対価支払いを伴うSNSでの選挙公報をPR会社に発注したことをうかがわせるメッセージを関係者に送っていたことが発覚」した。
読売新聞電子版もこれについて、こう伝えております。
>斎藤陣営の広報担当者から「SNS監修はPR会社にお願いする形になりました」とのメッセージが支援者の一人に送られていたことが関係者への取材でわかった。
あれ!? SNSは斎藤さん自身がしていると会見で言っていたではないのか?
PR会社代表は投稿サイト「note」で、この公式アカウントを私が手がけたわと、自慢げに暴露した。
だけど、斎藤陣営はこれを全面的に否定。
美人のPR会社社長は、斎藤さんたちに見捨てられ、とっても残念なことになっていた。
ですがようやく兵庫県警が捜査に乗り出したということだ。
集英社オンラインはこう伝えております。
>兵庫県警は、稲村陣営からの告発を受理して、それを公にしてもいいと稲村陣営に伝えることで立件する意志を明確にした。
県警のやる気が伝わります。
なんといっても斎藤知事は県警のトップですからねぇ、、、
これを立件するというから覚悟と凄みが伝わります。
なにせ斎藤陣営は「選挙中、稲村候補を攻撃するため、①1000億円で県庁を建て替える②緑の党のメンバーだ③外国人参政権を推進④尼崎市長の退職金をお手盛りで増額した」という4つのデマをSNSで発信。
「これらを発信した複数のアカウント主が公選法の虚偽事項公表罪違反で告発され、これが受理されたんです」ってこと。
ほかにも「稲村さんが極左だ」「赤軍とかも持ち出して、最後に『らしいですよ』とか『知らんけど』と関西人らしく〆て、冗談まじりに、左派だと刷り込んでいくとか!」
「斎藤さんは1000億以上の豪華県庁を見直したら、はめられて辞めさせられたらしい、とか話す」
「稲村さんはGHQに洗脳された反日左翼」
ほかにも「港湾利権に乗り出したから斎藤さんは刺された」とか…
こんなにも酷いデマ、誹謗中傷が飛び交った選挙は前代未聞。
これらは選挙という民主主義の根幹にかかわる大問題だ。
兵庫県警にはしっかり捜査していただきたいと思うニセコのおぢだっった。