更新が遅れました。スマンこってす!! きのうからハニーさんと登別温泉に行っておりましたのです。いつもと違う登別の湯、1泊して堪能してきたのじゃ。さすがニッポンの名湯の一つ、いい湯でござりました。
登別温泉を訪れたのは、小学6年生の修学旅行以来のことでござる。その時は、札幌から中山峠、洞爺湖温泉を経て登別で一泊。翌日はオロフレ峠から支笏湖を経て札幌へ。そんなコースでござった。
そのとき、登別温泉では、第一滝本館という大きな温泉に泊まりましたです。そうほぼ40年前のそのころ、第一滝本館は混浴で、修学旅行生もしっかり男女こぞってスッポンポン、ミックス状態でござった。
で、温泉大浴場には、巨大な滑り台があり、男女ともどもその滑り台を滑って降りておった。女子もゴッチャリ滑って降りたのだけれど、教師は降り口あたりでニヤニヤしておったのを、たいそうよく記憶しておりまする。物覚えの悪いおぢですけど、そういうのはしっかり覚えておるのじゃ。
いま考えてみれば、とんでもないことではありますが、昔はなんちゅうことのないことでござった。さらには、やっぱりアンポンタンな生徒もいて、なぜだか水中メガネ持参で、混浴風呂に入るのもいたのでござる。
そう、メガネをつけて、もぐっておるのじゃ。当然、女子生徒はキャーキャーいうわけで、そう時間が経たないうちに、先生に取り上げられたのだけれど、それっきりでござった。おぢもどんだけ、メガネほしかったことか… それにしてもいい時代でござった。なにがいい時代かよくわかりませんけどね。
そんなこんなを思い出しつつ、清水旅館とかいう老舗に泊まってまいりました。旅館では、「写真でもどうぞ」とか申して、な、な、なんと、赤いちゃんちゃんこに帽子まで用意しておった。そんなもん、恥ずかしくて着れませんってば!! さすがにお断りいたしましたです。
で、登別の湯にゆったり浸かってまいりました。写真は地獄谷でござる。昔はずいぶん広いところのような気がしましたが、意外に狭いところでござった。
今朝は、オロフレ峠からかつての大滝村を経由して、我が家に戻ってきたのでござる。途中、峠のトンネルで、開発局の車が、道路のセンターライン上にコーンを置く作業に出くわした。でもって、延々1キロ近く、上り坂をノロノロ運転。そしたら、走行距離21万4000キロオーバーの愛車は、なんだか怪しくなってきた。
「エンジンチェック」とかいう今まで見たことのない赤いサインが出るではないの!! こりゃいつ止まってもおかしくないと、ビビッておった。で、トンネルを抜けるとエンジンルームを開けてみたけれど、何事もないようすでござった。
しかしながら、自宅までは、まだ数十キロ。この間、ビビリまくりでござった。下り坂では、サインも消えたりもしました。ホッとしたのもつかの間、今度は車体がガタガタ揺れるのじゃ。これまたびっくり。このクルマ、もうあきまへん。いよいよ寿命でござります。これじゃぁ、長距離は走れませぬ。
連休明けに、本気で中古車探しでござります。ネットでお安い中古車を探すのじゃ。10万円ぐらいの四駆のクルマ、どっかにないべか。塩化カルシウム撒いてない本州のクルマがいいと思うけど…
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