まもなく午前5時になるところ。
暑くて寝苦しくて、とうとう起きてしまいました。
男の更年期障害でしょうか?
今朝も霧に覆われていて、気温はプラス18度。
きょうも日中は晴れのお天気で最高気温29度の予想だ。
写真は毎朝計4枚ほどいただく我が家のレタス。
「放置プレー」でもすくすく育つのでとても重宝しております。
さて、
臨時国会で行う予定の安倍晋三元首相の「追悼演説」が先送りになるそうだ。
甘利明前幹事長(麻生派)が演説することになって、与野党の反発が強まったためだとか。
甘利さん、自民党内でもあまりに人気がない!?
その理由は20日のメールマガジンがきっかけだと毎日新聞電子版が以下のように伝えております。
甘利氏は安倍派について「『当面』というより『当分』集団指導制をとらざるを得ない。誰一人、現状では全体を仕切るだけの力もカリスマ性もない」と指摘。
「安倍派は人材不足でカリスマ性もない」と、麻生派の甘利さんに言われたもんだから、安倍派最高顧問の衛藤征士郎さんがこれに激怒。
同派会合で「こんなに侮辱されたことはない」と激しく反発したそうだ。
人間が怒るのは、たいてい「本当のことを指摘された」場合と相場が決まっておる。
甘利さんの発言、図星だったから衛藤さんは怒ったわけ。
最大派閥を誇る安倍派だけど、安倍さん亡きあと、選挙での旧統一教会とのズブズブの関係を含め、中身スカスカと判明したのだ。
その甘利さんと言えば「URを巡る口利き疑惑」を思い出す。
道路建設を巡って、千葉の建設会社が大臣室で甘利さんに50万円を手渡したと週刊文春が2016年に伝えておる。
その後、経済再生担当大臣を辞任、さらに「睡眠障害」と称して国会から姿を消した人物だ。
怪しいことおびたたしい。
そんなことで、追悼演説中に野党から「政治とカネ」問題でヤジが飛ぶのではと危惧され、さらに当の安倍派からは侮辱されたと激怒される始末。
そんなこんなで甘利さんの「追悼演説」は先送りだそうな。
国の借金が1200兆円もあって、国民の給料が30年も上がらない中、国会は何してんだか!!
「♪バッカじゃなかろかルンバ」と草葉の陰で野村克也さんに指摘されそうな黄昏のニッポン政治なのでした。
トホホだなぁ~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます