今日は二十四節気の「立夏」
(りっか:夏の気配が感じられる頃)だそうですが、
伊豆大島の今日は、昼間は暖かかったものの、
朝夕は肌寒さを感じました。
見出しの写真、
クンシラン(君子蘭:和名)が花盛りです。
波浮地区の文学の小道沿いや泉津地区の
つばきトンネルの根元辺りに植えられているのを
よく見かけます。
南アフリカ原産でヒガンバナ科ミニアタという移入種です。
この時季、みずみずしい緑の中に白い花が目立ちます。
スイカズラ科のシマガマズミ↑と、ミズキ科のミズキ↓、
よく似た形態なのには、きっと何か理由があるのでしょうが・・・
なぜなのかは分かりません(汗)
葉の縁にギザギザがあるシマガマズミ。伊豆諸島の固有種です。
細かな毛もはえています。
こちら↓は、ミズキ。大島では昔、なぜかミズクサとも呼ばれました。
葉の縁はウエーブがついていて一見同じように見えます。
花も白い小さな花の集まり、散房花序で同じです。シマガマズミ↓。
どちらも落葉樹ですが、このミズキの方は高木になります。
でも、斜面や沢の中に生えている所を見下ろしたりすると、
低木のシマガマズミと間違えてしまいます。
それでも、こうして花をよく見比べてみると、
違いが、はっきり分かります。
【おまけの1枚】
4月27日頃から、モリアオガエルが産卵を始め、
水槽の上のフウトウカズラに卵塊が5個作られています。
たくさん孵化することを楽しみにしています。
それから、とにかく、
御前崎の浜岡原子力発電所で現在稼動している4・5号炉が、
冷温停止の状態になるまで、東海地震が起こらないことを
祈るばかりです。
(なるせ)
(りっか:夏の気配が感じられる頃)だそうですが、
伊豆大島の今日は、昼間は暖かかったものの、
朝夕は肌寒さを感じました。
見出しの写真、
クンシラン(君子蘭:和名)が花盛りです。
波浮地区の文学の小道沿いや泉津地区の
つばきトンネルの根元辺りに植えられているのを
よく見かけます。
南アフリカ原産でヒガンバナ科ミニアタという移入種です。
この時季、みずみずしい緑の中に白い花が目立ちます。
スイカズラ科のシマガマズミ↑と、ミズキ科のミズキ↓、
よく似た形態なのには、きっと何か理由があるのでしょうが・・・
なぜなのかは分かりません(汗)
葉の縁にギザギザがあるシマガマズミ。伊豆諸島の固有種です。
細かな毛もはえています。
こちら↓は、ミズキ。大島では昔、なぜかミズクサとも呼ばれました。
葉の縁はウエーブがついていて一見同じように見えます。
花も白い小さな花の集まり、散房花序で同じです。シマガマズミ↓。
どちらも落葉樹ですが、このミズキの方は高木になります。
でも、斜面や沢の中に生えている所を見下ろしたりすると、
低木のシマガマズミと間違えてしまいます。
それでも、こうして花をよく見比べてみると、
違いが、はっきり分かります。
【おまけの1枚】
4月27日頃から、モリアオガエルが産卵を始め、
水槽の上のフウトウカズラに卵塊が5個作られています。
たくさん孵化することを楽しみにしています。
それから、とにかく、
御前崎の浜岡原子力発電所で現在稼動している4・5号炉が、
冷温停止の状態になるまで、東海地震が起こらないことを
祈るばかりです。
(なるせ)