昨日は、夏期休暇中の1人旅の男性(Nさん)と、同じく夏期休暇中の2人の女性が、ツアーに参加してくれました。
男性のリクエストは、三原山のゴジラ!

「霧でもゴジラは見えるでしょう!」ということで、山に登ることになりました。
まずは看板の前でゴジラと一緒に(?)記念撮影。

途中で雨がパラつくことを考えて、またまた全員レインウェアと長靴を着用して出発しました。
昨日は風が弱かったので、蜘蛛の糸の水滴が飛ばされずにとてもキレイに残っていました。
…で、こんな写真を撮ってみました。

芸術的でしょう?(笑)
上り坂はのんびりと、植物観察しながら歩きました。
夏の終わり~秋の花が次々に開花するので、つい足を止めてしまいます。
どんどん華やかになる溶岩流上のハチジョウイタドリ。

前日までツボミだったクサギも、ついに開花しました。

水滴が可愛いかったです!
今年、初確認のナンバンギセル。

鮮やかな赤紫色でした!
時にはこんな風景も…

「どうやって、こんなにグルグル巻きになったのか?」が話題になりました(^_^)
道中Nさんは、霧に浮き出る溶岩の形を見て「ゴジラがいっぱいおるわ!」とオリジナルゴジラを見つけていましたが、ついに…

最も完成度の高いゴジラを、自力で発見!
撫でたりキスしたりして写真を撮り、ゴジラ映画についても色々語っくれました。
さて濃霧の中を歩き続け、火口へ。

雲が薄くなってきたので、期待してかなり粘りましたが…
一番見えたときでこの程度。

火口の縁が見えるものの、火口の大きさは「心の目で見てください~」という状態でした。
あきらめて看板と記念撮影。

火口から出てきたゴジラの真似しています。
ガオ~。
このあと引き返しました。
ところが、火口展望所を離れしばらく歩いた所で急に雲が途切れました。
「もしや…」
「あ、火口見えてる~!」
全員で再び、火口展望所へ。

やった~!

火口の大きさがわかるばかりか、火口から沸き上がるような雲がまるで噴煙のようです!
この時Nさんが一言…「入るな」
「え?入るって、何が入るんですか?」と聞き返す私。
すかさず「ゴジラです」と、別のお客様が教えてくれました。
2時間ちょっと前に出会った人の気持ちを、もうくみ取れるってスゴイ~(私が鈍いのか…)
Nさんによると「ゴジラは身長80mなので、約190mの火口にスッポリ収まる」ということでした。なるほど~。
そんなつもりで目の前の景色を見たら、立ち上る湯気の間からゴジラが這い上がってくるような気がしました。

三原山の演出、相変わらず素晴らしいです!!
帰りはもちろん、道のない斜面をおりて広い空間を楽しみました。

こうして全行程歩き終わったら…またまた濃霧でした。
「歩いたコースを見てもらえずに残念」と密かに(いや、口に出していたかも?)思う私。
しかし山頂の茶屋でみんなで昼食を取り終わった後、店の女将さんが「山、見えてますよ」と教えてくれました。「え~!」
もちろん全員で見に行き、歩いたコースを風景の中にたどりました。
火口も三原山の風景も、奇跡的(に思える)なタイミングで見ることができました。
ばんざ~い!

で、最後はもちろんゴジラのマネで!(笑)
ツアーをリクエストしていただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました~!
(カナ)
男性のリクエストは、三原山のゴジラ!

「霧でもゴジラは見えるでしょう!」ということで、山に登ることになりました。
まずは看板の前でゴジラと一緒に(?)記念撮影。

途中で雨がパラつくことを考えて、またまた全員レインウェアと長靴を着用して出発しました。
昨日は風が弱かったので、蜘蛛の糸の水滴が飛ばされずにとてもキレイに残っていました。
…で、こんな写真を撮ってみました。

芸術的でしょう?(笑)
上り坂はのんびりと、植物観察しながら歩きました。
夏の終わり~秋の花が次々に開花するので、つい足を止めてしまいます。
どんどん華やかになる溶岩流上のハチジョウイタドリ。

前日までツボミだったクサギも、ついに開花しました。

水滴が可愛いかったです!
今年、初確認のナンバンギセル。

鮮やかな赤紫色でした!
時にはこんな風景も…

「どうやって、こんなにグルグル巻きになったのか?」が話題になりました(^_^)
道中Nさんは、霧に浮き出る溶岩の形を見て「ゴジラがいっぱいおるわ!」とオリジナルゴジラを見つけていましたが、ついに…

最も完成度の高いゴジラを、自力で発見!
撫でたりキスしたりして写真を撮り、ゴジラ映画についても色々語っくれました。
さて濃霧の中を歩き続け、火口へ。

雲が薄くなってきたので、期待してかなり粘りましたが…
一番見えたときでこの程度。

火口の縁が見えるものの、火口の大きさは「心の目で見てください~」という状態でした。
あきらめて看板と記念撮影。

火口から出てきたゴジラの真似しています。
ガオ~。
このあと引き返しました。
ところが、火口展望所を離れしばらく歩いた所で急に雲が途切れました。
「もしや…」
「あ、火口見えてる~!」
全員で再び、火口展望所へ。

やった~!

火口の大きさがわかるばかりか、火口から沸き上がるような雲がまるで噴煙のようです!
この時Nさんが一言…「入るな」
「え?入るって、何が入るんですか?」と聞き返す私。
すかさず「ゴジラです」と、別のお客様が教えてくれました。
2時間ちょっと前に出会った人の気持ちを、もうくみ取れるってスゴイ~(私が鈍いのか…)
Nさんによると「ゴジラは身長80mなので、約190mの火口にスッポリ収まる」ということでした。なるほど~。
そんなつもりで目の前の景色を見たら、立ち上る湯気の間からゴジラが這い上がってくるような気がしました。

三原山の演出、相変わらず素晴らしいです!!
帰りはもちろん、道のない斜面をおりて広い空間を楽しみました。

こうして全行程歩き終わったら…またまた濃霧でした。
「歩いたコースを見てもらえずに残念」と密かに(いや、口に出していたかも?)思う私。
しかし山頂の茶屋でみんなで昼食を取り終わった後、店の女将さんが「山、見えてますよ」と教えてくれました。「え~!」
もちろん全員で見に行き、歩いたコースを風景の中にたどりました。
火口も三原山の風景も、奇跡的(に思える)なタイミングで見ることができました。
ばんざ~い!

で、最後はもちろんゴジラのマネで!(笑)
ツアーをリクエストしていただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました~!
(カナ)