
久方に山歩きしました


島の南部の古い道 “陛下道(へいかみち)”昭和天皇が皇太子時代に大島視察するとき 三原山より南部に下り波浮港より東京に帰る予定で道を作った(整備をした)
途中までは道らしき道が有ったものの その先が道が無く案内していただいた方はうんん~動物的な感で歩いているのではないかと思ってしまいます。(何回も来ているのでしょうけれど)
ず~と登りで辛い!と心の中では叫んでいました!あまりハードなら途中リタイアだな 自動車道路(中間の林道)なら歩いて帰れるから と思っても見たり

長靴の仙人が登り口を捜して暮れています。『垂直には登れ~ん』自分の技術が無いくせに うるさい私です ごめんなさい

随分上の方で見つけた炭窯跡 ここから出来た製品はどの様にどこから降ろしたのかみんなで話題になりました。道らしい道が無いので

奥側にある煙突

『クマが出た』なんてね 上まで来ました。ホットひと海がきれいです

波浮の方から見える二子山のとんがり

アカバンコウ ここも南部から良く見える所です。暫く行っていなかったので行かなくてはと思っていたのですが、以前より草が生えてきていましたが、私はひたすらズルズル

南部の地形が良く見えます

植物の専門家Oさん『ナツエビネだよ。あまり株が無いので内緒だよ』うん、もう来られないから大丈夫です。みんな盗掘されてしまうのですって 盗掘されてもその株は上手く育てることが難しいとのこと
冬枯れの森の中ですが蔓が絡みついている所も多く坂道は付いて行くのがやっと随分待っても貰いました(体力無いな、体幹鍛えないと)山歩きは疲れたけれどでも楽しい(しま)
※今回御一緒させていただきありがとうございました。