昨日は取材にいらした方たちと、大島の“森”を歩きました。
午前中は巨木がある森を数カ所。午後は240年前に流れた溶岩の上の森へ。
最初に行ったのは「波治加麻神社」

霧の中の杉の木が、なかなか素敵な雰囲気でした。
この神社には、地域のために働いた25人の若者を祀る日忌様(ひいみさま)の祠があり、その横に立派なタブノキがあります。

縦横無尽に地面を這う根が、見事だなぁといつも思います☺️
足元を見たら、ウラシマソウの元気な若葉が「お化けだぞ〜」って言っていました(ほんと?笑)

移動中、お客様が教えてくれた風景。

椿の花を敷き詰めたかのような小道が、なんともゴージャスですよね😁
続いて樹齢800年越えと言われるオオシマザクラの古木「桜株」へ。

空に向かって伸びた枝先には、白い花がチラホラ咲いていました。
足元のウラジロの若葉に乗った水滴が、なんとも言えない可愛さでした💕

次に行ったのが「仙寿椿」と呼ばれるヤブツバキの古木。

日本ツバキ協会の資料には「樹齢300年、枝分かれせず真っ直ぐと伸びた姿は大変神々しい」とあります。地域の人が自慢に思う木、素敵ですね❣️☺️
そして午前中最後の訪問地は愛宕山でした。

かつて火口があった場所を左右から木が覆い、居心地のいい空間が広がっています。
ここでの私のお気に入りは、タブノキの巨木です。

真下に立って、木の幹に沿って上を見上げると…
高さ20mほどの巨木たちが、頭上を覆っています!

光を奪いあう木々たちの声が、聞こえてきそうな気がしました☺️
午後からは240年前に溶岩に覆われた大地の上の森(通称「樹海」)を歩きました。

巨木の森とはかなり雰囲気が違うけれど、木々たちのたくましさが感じられる森です。
真っ赤に熟したアオキの実の水滴が可愛くて、思わず写真を撮りました。

そして、7年前の台風の崖崩れ現場を見上げたら…

たくさんの真っ赤な花をつけた、崖下の椿の木に気がつきました!
本当に見事な咲っぷりでした❣️
ところで昨日の仕事は、伊豆大島の自然の魅力をお伝えする「ある企画」のための準備でした。
噴火や台風の影響を受けながら、たくましく暮らす島の生きものたちの魅力を、しっかり表現したいなぁと思っています☺️
(かな)
午前中は巨木がある森を数カ所。午後は240年前に流れた溶岩の上の森へ。
最初に行ったのは「波治加麻神社」

霧の中の杉の木が、なかなか素敵な雰囲気でした。
この神社には、地域のために働いた25人の若者を祀る日忌様(ひいみさま)の祠があり、その横に立派なタブノキがあります。

縦横無尽に地面を這う根が、見事だなぁといつも思います☺️
足元を見たら、ウラシマソウの元気な若葉が「お化けだぞ〜」って言っていました(ほんと?笑)

移動中、お客様が教えてくれた風景。

椿の花を敷き詰めたかのような小道が、なんともゴージャスですよね😁
続いて樹齢800年越えと言われるオオシマザクラの古木「桜株」へ。

空に向かって伸びた枝先には、白い花がチラホラ咲いていました。
足元のウラジロの若葉に乗った水滴が、なんとも言えない可愛さでした💕

次に行ったのが「仙寿椿」と呼ばれるヤブツバキの古木。

日本ツバキ協会の資料には「樹齢300年、枝分かれせず真っ直ぐと伸びた姿は大変神々しい」とあります。地域の人が自慢に思う木、素敵ですね❣️☺️
そして午前中最後の訪問地は愛宕山でした。

かつて火口があった場所を左右から木が覆い、居心地のいい空間が広がっています。
ここでの私のお気に入りは、タブノキの巨木です。

真下に立って、木の幹に沿って上を見上げると…
高さ20mほどの巨木たちが、頭上を覆っています!

光を奪いあう木々たちの声が、聞こえてきそうな気がしました☺️
午後からは240年前に溶岩に覆われた大地の上の森(通称「樹海」)を歩きました。

巨木の森とはかなり雰囲気が違うけれど、木々たちのたくましさが感じられる森です。
真っ赤に熟したアオキの実の水滴が可愛くて、思わず写真を撮りました。

そして、7年前の台風の崖崩れ現場を見上げたら…

たくさんの真っ赤な花をつけた、崖下の椿の木に気がつきました!
本当に見事な咲っぷりでした❣️
ところで昨日の仕事は、伊豆大島の自然の魅力をお伝えする「ある企画」のための準備でした。
噴火や台風の影響を受けながら、たくましく暮らす島の生きものたちの魅力を、しっかり表現したいなぁと思っています☺️
(かな)