昨日、立山黒部ジオパークの総会でお話をさせていただきました。
日本で初めて、民間企業が中心になって活動を始めたジオパークで、2014年に認定されています。
今年3月末時点で、法人が209団体、個人347人で作る「一般社団法人立山黒部ジオパーク協会」。

総会の参加者は、経済人でもある中尾哲雄会長ら64人で、ガイドの皆さんも10人ぐらい参加していたそうです。
立山黒部ジオパークの目指す姿として、総会資料の中にこんな絵があり、「みんな同じ方向を目指しているんだな」と嬉しくなりました。

総会の議事のあと、1時間15分、お話ししました。
私が話した内容はこんな感じです。

立山黒部ジオパークは、3000m級の山から1000mの深海までがエリア。雪山から流れてくる雪と人の関わりがメインの物語になっています。

最初に、立山とは違って活発な火山の島である伊豆大島ジオパークの特徴を紹介。
企業や行政の方が多いと聞いていたので、伊豆大島でのジオパーク活動の歩みを多めにお話ししました。

大島が条件付き再認定になった年が、立山黒部ジオパークの認定の年。
そこまでを、伊豆大島のよちよち歩きの時期としてみました。資料を作りながら、いろいろ思い出しました。
大島でのガイド活動を紹介し、ついでにこの1年の私のガイド活動もまとめてみたら、多くの皆さんと歩いていたことが分かりました。

皆さま、ご利用いただき、ありがとうございます。
ガイドとして、私が最近学んでいるTOREについても紹介しました。米国の研究者が提唱したインタープリテーションの手法です。

ちょうど、金沢大の山田先生の翻訳による日本語版が出たところなので、紹介しました。
そのあと、この1年半、ジオパークのガイド仲間と取り組んでいるオンラインジオツアーについて、作っているガイド本人がいちばん学べる場として、お話ししました。

総会の場でしたので、誰に向かって話せばいいのか悩んでスライドが99枚に。TOREと言っていながら、早口になってしまいました。質問もけっこう出ていたので、立山黒部の皆さんに少しでも役に立つお話になっていたら良かったのですが。
最後に、来られていたガイドの皆さんと、意見交換する時間をいただきました。

いろいろお話が出来て、嬉しかったです。
(かな)
日本で初めて、民間企業が中心になって活動を始めたジオパークで、2014年に認定されています。
今年3月末時点で、法人が209団体、個人347人で作る「一般社団法人立山黒部ジオパーク協会」。

総会の参加者は、経済人でもある中尾哲雄会長ら64人で、ガイドの皆さんも10人ぐらい参加していたそうです。
立山黒部ジオパークの目指す姿として、総会資料の中にこんな絵があり、「みんな同じ方向を目指しているんだな」と嬉しくなりました。

総会の議事のあと、1時間15分、お話ししました。
私が話した内容はこんな感じです。

立山黒部ジオパークは、3000m級の山から1000mの深海までがエリア。雪山から流れてくる雪と人の関わりがメインの物語になっています。

最初に、立山とは違って活発な火山の島である伊豆大島ジオパークの特徴を紹介。
企業や行政の方が多いと聞いていたので、伊豆大島でのジオパーク活動の歩みを多めにお話ししました。

大島が条件付き再認定になった年が、立山黒部ジオパークの認定の年。
そこまでを、伊豆大島のよちよち歩きの時期としてみました。資料を作りながら、いろいろ思い出しました。
大島でのガイド活動を紹介し、ついでにこの1年の私のガイド活動もまとめてみたら、多くの皆さんと歩いていたことが分かりました。

皆さま、ご利用いただき、ありがとうございます。
ガイドとして、私が最近学んでいるTOREについても紹介しました。米国の研究者が提唱したインタープリテーションの手法です。

ちょうど、金沢大の山田先生の翻訳による日本語版が出たところなので、紹介しました。
そのあと、この1年半、ジオパークのガイド仲間と取り組んでいるオンラインジオツアーについて、作っているガイド本人がいちばん学べる場として、お話ししました。

総会の場でしたので、誰に向かって話せばいいのか悩んでスライドが99枚に。TOREと言っていながら、早口になってしまいました。質問もけっこう出ていたので、立山黒部の皆さんに少しでも役に立つお話になっていたら良かったのですが。
最後に、来られていたガイドの皆さんと、意見交換する時間をいただきました。

いろいろお話が出来て、嬉しかったです。
(かな)