今まで気付かなかっただけかもしれないが、河川敷にはオオキンケイギクの他にも見慣れない外来植物が増えてきているように思う。この小さな赤い花は、マンテマというヨーロッパ原産のナデシコ科の帰化植物らしい。江戸時代末期から明治時代初期に観賞用として入ってきたそうだから歴史は古いが、公園の花壇あたりから逸出して、今では河川敷にまで拡がってきているのだろう。あちこちの草むらで繁茂していた。


花の色がやや薄くて模様も違うので別の花かと思ったが、ピンク色のマンテマ(シロバナマンテマ?)のようだ。マンテマにもいろんな種類があるらしいから、自然交雑したものかもしれない。点在している黄色い花はマツヨイグサだろう。これもアメリカ大陸原産の帰化植物だ。河原で雑草化している花のほとんどは外来種だろう。


花の色がやや薄くて模様も違うので別の花かと思ったが、ピンク色のマンテマ(シロバナマンテマ?)のようだ。マンテマにもいろんな種類があるらしいから、自然交雑したものかもしれない。点在している黄色い花はマツヨイグサだろう。これもアメリカ大陸原産の帰化植物だ。河原で雑草化している花のほとんどは外来種だろう。
