豊田市の愛知県緑化センターで出会ったヒオドシチョウ。漢字では「緋縅蝶」。幼虫の食樹はエノキなのに、この日はコブシの木の幹に3頭が縦に並んで集まっていた。なかなか翅を広げてくれなかったが、暫く待っていたら1頭が翅を開げた。翅の表側はオレンジ色が綺麗でよく目立つが、裏側は極めて地味な濃い褐色だから、外敵に対する保護色になっているのだろう。数が減っているようで、絶滅危惧種に指定している県がけっこうある。
豊田市の愛知県緑化センターで出会ったヒオドシチョウ。漢字では「緋縅蝶」。幼虫の食樹はエノキなのに、この日はコブシの木の幹に3頭が縦に並んで集まっていた。なかなか翅を広げてくれなかったが、暫く待っていたら1頭が翅を開げた。翅の表側はオレンジ色が綺麗でよく目立つが、裏側は極めて地味な濃い褐色だから、外敵に対する保護色になっているのだろう。数が減っているようで、絶滅危惧種に指定している県がけっこうある。