昨日載せたアカイロトリノフンダマシの近くにいたシロオビトリノフンダマシ。体長が7~8mmくらいで大き目だったから♀だろう。
20mほど離れた場所にいた躰がやや小さい別の個体。♂なら2mmくらいしかないはずだが、これも5~6mmくらいあったから♀だろう。トリノフンダマシの仲間は、どれも昼間は葉の裏などに隠れているので探しても見つけ難く、通常は出会うことが殆どないが、特に腰を屈めて探したわけでもないのに、昨日のアカイロトリノフンダマシを含めて、この日は偶然にも近い場所で3頭に出会った。いずれもササの葉の裏にいたが、彼らには笹薮が格好の安住の場所なのだろう。