先日、公民館で搗いた餅米の種類は「ココノエモチ」、我が家では「ここちゃん」と呼んでいます。
蒸してお餅に搗くとき、最初に良くこねるのですが、コシが強くなかなかこねることが出来ません。
そこで、こねるのはほどほどにし、杵で搗いてしまいます。
搗く前は、「つぶつぶ」が沢山見えていたものが、段々お餅の顔に変わっていきます。
最終的には、コシはあるが柔らかいお餅になります。
ところが、今年は簡単にこねられるようになりました。
最初は、私たちが少し搗き、その後子供達やお母さん方が搗いていきます。
時間が経てば経つほどお餅は冷えて綺麗なお餅にはならないんです。
それなのにとても綺麗で柔らかく美味しいお餅に仕上がったのです。
気候が影響しているのか?、蒸し方が良かったのか?
いえいえ、きっと「たんぼ」の土が変わって来たのではと思っています。
昨年は、藁と草を刈って置いていたものを肥料として田んぼへ敷き込みました。
そのお陰か、草の種類が大幅に変わりました。
ホテアオイのような浮き草が多かったのですが、今年はい草のような草ばかりになりました。
毎年、同じようにしても気候の変動により水を入れる時期、抜く時期、草を刈って田んぼに入れる時期など変わってきます。
村の方がいつも言います。
「百姓は、毎年一年生だ」と。
蒸してお餅に搗くとき、最初に良くこねるのですが、コシが強くなかなかこねることが出来ません。
そこで、こねるのはほどほどにし、杵で搗いてしまいます。
搗く前は、「つぶつぶ」が沢山見えていたものが、段々お餅の顔に変わっていきます。
最終的には、コシはあるが柔らかいお餅になります。
ところが、今年は簡単にこねられるようになりました。
最初は、私たちが少し搗き、その後子供達やお母さん方が搗いていきます。
時間が経てば経つほどお餅は冷えて綺麗なお餅にはならないんです。
それなのにとても綺麗で柔らかく美味しいお餅に仕上がったのです。
気候が影響しているのか?、蒸し方が良かったのか?
いえいえ、きっと「たんぼ」の土が変わって来たのではと思っています。
昨年は、藁と草を刈って置いていたものを肥料として田んぼへ敷き込みました。
そのお陰か、草の種類が大幅に変わりました。
ホテアオイのような浮き草が多かったのですが、今年はい草のような草ばかりになりました。
毎年、同じようにしても気候の変動により水を入れる時期、抜く時期、草を刈って田んぼに入れる時期など変わってきます。
村の方がいつも言います。
「百姓は、毎年一年生だ」と。