今日は「よてみて放送局」が、岡山市の公民館にお邪魔しています。
特別中継でお送りします。
公民館では第三回目の「我が家の雑煮自慢」に山の神の(楽長)が参加しました。
会場では、沢山の女性達が早くから来場され、色々レシピを聞きながらの試食をされていました。
海老や牡蠣などの具材をたっぶり入れたお雑煮、歌舞伎の名門の家に伝わると言う雑煮もある中、我が山の神(楽長)が作った雑煮とは・・・。
どうです、美味しそうでしょう?
えっ、よく分からない?
一応私も試食させて頂きました。
美味しんですよ~。
でも、写真だけでは味が分からない?
それはそうですよね~。
分かりました。
レシピ、公開してもらいましょう。
楽長宜しくお願いします。
えっ、今忙しいから後で!
はい、はい。
山の神(楽長)は忙しそうなので、耕長に代わってもらって解説お願いします。
それでは、説明します。
材料 【お餅】角餅(耕長が手塩に掛けて大きくした餅米を杵で搗いたお餅です)
【だし】昆布
【味付】醤油
【具材】大根・鶏肉・銀杏・青菜・キノコ類・柚子・さらしネギ
準備
1.昆布を水から入れ弱火でしっかりだし汁を取ります。
2.大根をおろし金ですっておきます。
3.鶏肉は、好みで胸肉、もも肉を食べやすい大きさに切っておきます。
4.銀杏は、殻をむいでおきます。
5.青菜は、3cmぐらいに切っておきます。
6.柚子は、皮をむぎ、薄切りにします。
7.ネギは、白い部分を細切りにし、水にさらしておきます。
作り方
1.だし汁に鶏肉、銀杏、キノコ類を入れます。
2.おろし大根を入れます。
3.火が通ったら醤油を入れ味を調えます。
4.水で溶かした片栗を入れて混ぜたら出来上がり。
5.お椀の中にお餅を入れ、みぞれ汁を注ぎます。
さらしネギをおき、柚子の薄切りを添えます。
どうでしたか?
来年のお正月に是非一度おためし下さい。
やはり、写真が悪い?
味気ない写し方、横にお椀の端が、下はステンレスが・・・。
やはり、デジタルカメラの写し方の講座へ行っておけば良かった・・・。
ちなみに、他の方のお雑煮は、取材に行ったときには、全て無くなっていました。
もちろん、皆さんのお雑煮も美味しかったそうです。
今日の中継は、「よてみて放送局」の餅米の「ここちゃん」ががお伝えしました。
また、来年お会いしましょう。