山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

我が家の雑煮自慢

2008年12月02日 | ロハス


今日は「よてみて放送局」が、岡山市の公民館にお邪魔しています。

特別中継でお送りします。

公民館では第三回目の「我が家の雑煮自慢」に山の神の(楽長)が参加しました。

会場では、沢山の女性達が早くから来場され、色々レシピを聞きながらの試食をされていました。

海老や牡蠣などの具材をたっぶり入れたお雑煮、歌舞伎の名門の家に伝わると言う雑煮もある中、我が山の神(楽長)が作った雑煮とは・・・。



どうです、美味しそうでしょう?

えっ、よく分からない?

一応私も試食させて頂きました。

美味しんですよ~。

でも、写真だけでは味が分からない?

それはそうですよね~。

分かりました。

レシピ、公開してもらいましょう。

楽長宜しくお願いします。

えっ、今忙しいから後で!

はい、はい。

山の神(楽長)は忙しそうなので、耕長に代わってもらって解説お願いします。


それでは、説明します。


材料 【お餅】角餅(耕長が手塩に掛けて大きくした餅米を杵で搗いたお餅です)
   【だし】昆布
   【味付】醤油
   【具材】大根・鶏肉・銀杏・青菜・キノコ類・柚子・さらしネギ

準備
   1.昆布を水から入れ弱火でしっかりだし汁を取ります。
   2.大根をおろし金ですっておきます。
   3.鶏肉は、好みで胸肉、もも肉を食べやすい大きさに切っておきます。
   4.銀杏は、殻をむいでおきます。
   5.青菜は、3cmぐらいに切っておきます。
   6.柚子は、皮をむぎ、薄切りにします。
   7.ネギは、白い部分を細切りにし、水にさらしておきます。

作り方
   1.だし汁に鶏肉、銀杏、キノコ類を入れます。
   2.おろし大根を入れます。
   3.火が通ったら醤油を入れ味を調えます。
   4.水で溶かした片栗を入れて混ぜたら出来上がり。
   5.お椀の中にお餅を入れ、みぞれ汁を注ぎます。
     さらしネギをおき、柚子の薄切りを添えます。


どうでしたか?

来年のお正月に是非一度おためし下さい。

やはり、写真が悪い?

味気ない写し方、横にお椀の端が、下はステンレスが・・・。


やはり、デジタルカメラの写し方の講座へ行っておけば良かった・・・。

ちなみに、他の方のお雑煮は、取材に行ったときには、全て無くなっていました。

もちろん、皆さんのお雑煮も美味しかったそうです。

今日の中継は、「よてみて放送局」の餅米の「ここちゃん」ががお伝えしました。

また、来年お会いしましょう。