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はい、はい、お待たせしました。
やっと掘り出しました。
掘ってみると2種類のやまいもたちが出現。
一種類は、いわゆる「ながいも」さんです。
もう一種類は、「いちょういも」さんです。
大きいものは、30cmを超えています。
左端は、むかごを植えていたもの。
大きい芋は、10cm程の種イモを植えたものです。
山の畑は、赤土で雨が降るとドロドロに、乾燥するとカチカチになります。
この過酷な中で成長した芋さん達。
硬い赤土の中で、少しでも軟らかい場所を見つけて伸びてクネクネ。
砂地に比べ成長する場合のストレスは相当かかっているのでしょう。
擂ってみると良く分かります。
粘りが強く、すぐに色が変わってきます。
一方砂地で育った芋さんたちは、まっすぐ伸び、粘りが弱く、色も変わりません。
芋さんたちもいろんな人生があるもんです。
たいへんなんあだな~。