山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

ブログ

2008年11月15日 | ロハス
今週初め、ブログを始めてから、訪問数が10,000人を超えました。

今年、4月に公民館で「ブログの作り方」の講習を受けました。

ブログとはから始まり、何とかアップできるようになりました。

それから7ヶ月余り、多くの方に訪問して頂きました。

自然の写真から始まり、いつの間にか「くり」の家族まで、毎日少しずつ書くことを目標に始めました。

なかなか、目標に届きませんが、あまりこだわらず書いていきます。

毎日書き出すと、書かないと何かへん。

何でもない話ばかりですが、見に来てさり有り難うございます。

多くの皆さんに支えられこれからも続けていきたいと思います。

感謝しています。



紅葉

2008年11月14日 | 自然
朝晩よく冷え込んできましたが、山は段々色ついてきました。

我が村は、植林されたひのきが多いのですが、山々には広葉樹があちらこちらにあり、緑、黄色、だいだい、赤と色々な色が彩り豊かに描かれています。

この自然の大きなキャンバスに描かれた姿を見ていると『ホッ』とします。

時間も忘れただ、ただ、静かな時を過ごしています。コレガ最高の至福の時です。

自業自得

2008年11月13日 | 健康
朝晩冷え込み、山々もだんだん色づいてきました。

秋は、食欲の秋でもあります。

我が家の無農薬・無化学肥料・天日干しの新米を食べると、ついつい食べ過ぎてしまいます。

ここで止めておけば良かったのですが・・・。

娘が、ケーキを試作したものを2種類も持ってきてくれました。

甘いものには目がない私です。

味見を頼まれたものですから、当然「パク、パク」。

「おいっしかった~」

そうこうしているうちに、今度は長男のお嫁ちゃんから「フォカッチャ」(イタリアの手焼きパン)が手に入ったので持ってきてくれました。

ピザの生地と同じもののようです。

半分に切って我が家の特製ピザソースをつけ、ハムにスクランブルエッグをはさんいで早速「パクリ」。

またまた「ペロリ」

「おいし~い」

これだからやめられません。

頼まれると「いや」とは言えない性格。

食べることに関しては、特に。(うっふ、ふ、ふ)

食べたときは良かったのですが、それからが大変でした。

お腹をさすって、さすって。

はやり、健康のためには「腹八分目」を守らなければと・・・。

(こういうときは、いつも写真を撮る事を忘れてしまいます。)



ねんね

2008年11月12日 | ロハス
「ねんね」は、おかちゃんの「おねえちゃん」でしゅ。

「おかしゃん」より「おねえちゃん」でしゅが、「はなのどくしん」でしゅ。

「はな」といえば、「はなのあな」がおおきいでしゅ。

なんでかな?

それは、「はな」をゆびでほさげからでしゅ。

ぼくもまねするから、おおきいでしゅ。

でも、ひこうきで、あめりかまでべんきょうにいったこともあるんでしゅ。

だから、しょうしょのことでは、どうじましぇん。

「ねえね」は、りょうりはじょうずだし、ふくをつくるのもとくいなんだよ。

なんでもでき、「じいじ」や「ばあば」のてちゅだいもよくる、いいこだよ。


おこめ 四 兄弟姉妹?

2008年11月11日 | 農業
過酷な一年を過ごし、収穫させて頂いた「お米」ちゃん達です。

一番左から、お兄ちゃんの「こしちゃん」です。

一番右は、お姉ちゃんの「ここちゃん」。

真ん中は、あたいです。

末っ子のアキタコマチ(うるち米)の「あきちゃん」です。

まだ、もうひとりお姉ちゃんがいるんだけど、いねかりはまだなの。

「とよちゃん」といいます。

おくてだから、ゆっくり、ゆっくりとおおきくなるの。

たいようさんのひかりをいっぱいもらうの。

「こしちゃん」、「とよちゃん」とあたいは、同じ「うるち米」ですが、「ここちゃん」は「もち米」です。

「こしちゃん」は、ほどよい粘りと香りすっきりとした味です。

「とよちゃん」は、冷えてからがまた一段とおいしいのよ。

あたいは「あきちゃん」は、粘りがあり、味がこいいの。

「ここちゃん」は、いくらでも食べられる事が出来、胃にもたれない、良くのびるもち米です。

太陽の光線ビームを浴び、自然の栄養を一杯とって、ゆったりとした気持で大きくなったお米ちゃん「四兄弟姉妹」です。

山にも遊びに来てね。

生きる

2008年11月10日 | 農業
今年は、7種類のお米を植えました。

春の苗作りの失敗に始まり、夏の日照りと苗たちには過酷な一年でした。

古代米の黒米、赤米、緑米を植えた田んぼは、「ザル田」です。

水を入れても直ぐ水が抜けます。

この水は、小さな池から水を取ります。

この池はもう2枚の田んぼに水を供給しているため、この田んぼだけに使うわけにいきません。

一度水が抜けて土が乾くとひび割れが発生して余計に水が抜けてしまいます。

たまに降る雨だけで、かろうじて枯れずに生きながらえてきました。

結局「種籾」も収穫できませんでした。

でも懸命に命ある限り、子孫を残そうと生きています。

ただ、ただ、黙って、黙々と。

どんな環境でも必死に種を次に伝えるために。

考えてみると、自分は何と文句が多いことか。

自然を見ていると、教えてもらうことばかりです。







そば打ちに 挑戦!

2008年11月09日 | ロハス
  

昨日、公民館でそば打ちの講師を行いました。

取れたての「しんそば」を使ってのそば打ちです。

昨年講師をさせて頂きましたが、残念ながら麺は短くボロボロになってしまいました。

講師失格!でした。

今回、チャンスを頂き、再チャレンジです。

昨年参加された方や新規の方と23名。

今回のスタッフは、私を筆頭に5名。

よーいドンで始めましたが、グループでゆっくり進むところ、ドンドン進むところと色々です。

しかし、皆さん手際よく進められ、予定時間より30分程度早く仕上がりました。

仕上がり具合はどうかな?

どうです?

皆さん、なかなかのもんでしょ~。

そばの長さは?

当然、皆さん今回はどこもなが~いそばが打てました。

見て、見て!

美味しそうでしょう。

家に帰ったら、家族の方に腕をふるって下さいね!


海外旅行

2008年11月08日 | ロハス
「おさかなさん」が、海の外に出たくなりました。

神様にお願いして、旅に出ました。

気がつくと、空を見ていました。

でもなんか、へん?

いままで、水のなかでは自由に泳げていたのに?

泳ごうと思っても動けないの・・・。

なんで?

どうして?

わたし、おさかなさんですよね。

ですよね。

体が見えない。

でも、透明になっているよ。

外に出られたのはよいけど、心だけきたのかな~?

でも、ここにいると季節がよく分かるし、いろんな人と話が出来て楽しいよ。


にんにんとおよめちゃん

2008年11月07日 | ロハス
「にんにん」は、ぼくの「おかしゃん」のおにいちゃんでしゅ。

しんこん、ほやほやでしゅ。

「にんにん」のおよめちゃんは、すご~く、すご~く、かわあ~いでしゅ。

ぼくは、およめちゃんが、だ~~~いすきです。

だから、あそぶとき、いつもけいたいででんわをします。

「にんにん」にわかるとしかられるかな?

これから、ぶろぐにかいたこと、でんわしましゅ。

うふふ・・・。

あーと

2008年11月06日 | ロハス
朝晩は冷え込み、めっきり秋になりました。

彼(孫)と娘の嫁ぎ先の「ばあば」が、散歩にでかました。

沢山の「はっぱ」が、孫の好奇心を駆り立てます。

1枚、1枚、また1枚。

「きれ~」、「きれ~」と一枚ずつ集めます。

集めた「はっぱ」を「ばあば」と一緒にテーブルの上に置いていきます。

「あか」、「きい」、「みどり」と色どりあざやかな「はっぱ」が並んでいきます。

「はっぱ」さんが、気持ちよさそうに大空に向けて寝ています。

いつの間にか、自然という「キャンバス」に、自然の素材で「秋」という「テーマ」を、ものの見事に表現してしまいました。

彼は「やんちゃ」で、最近は「自我」がで、自分の思いが通らないと手が付けられない時がありますが、やさしい感性で、「あーと」を満喫しています。

あかとんぼ

2008年11月05日 | 自然
稲を脱穀したあとの「藁」を押し切りで切っていた時のことでした。

余り続けると、腕がしわるので休憩中していました。

赤とんぼが、足の上に止まったのです。

押し切りしているときから、私の周りを飛んでいるのには気がついていたんですが・・・。

止まると、ズボンにペッチャリ羽を降ろしてしまいました。

夏に比べると「赤とんぼ」は少なくなってしまいました。

彼氏が、居ないのかな?

「シャッターチャンス」と思い準備していると飛んでしまい、また、戻って来ました。

それでも同じようにズボンの上に止まります。

「とんぼ」さんも、お疲れのようです。

でもさ~、これもしかして私が好きなのかな~。

私、奥さん居るんですが、これ、浮気???

奥さんは、怖いよう、怖いよう。

むかご

2008年11月04日 | 食品・材料・料理
山の小屋の前に野菜を植えたときに使うトンネル金網があります。

今年は、木柵に立てかけておいたら、くず葛がはびこりました。

金網を使うため、葛を採ろうとしたら、なんと「むかご」が付いているではありませんか。

私の大好物です。

農作業を手伝いに来ていた彼女が採ってくれ、早速「むかご飯」にして食べました。

取れたてだったからか、独特の臭いがし、こくのある濃い味でした。

「むかご」は、素揚げして塩をパラパラとふりかけて食べるとこれは酒飲みでなくとも手が止まらなくなります。



「むかご」は「零余子」と書きます。

自然薯の葉の付け根にできた小さな丸い固まり(我が家のは、直径5mm~10mmくらい)でした。

自然薯の赤ちゃんです。

これが地面にパラパラと落ち、子孫達が出来ます。

ほとんどが、腐って土に戻っていくそうです。

自然は厳しいですね。

一生懸命に子供を作ったのに、思わず全部採ってしまいました。

「むかご」さん、ごめんね。

感謝しつつ「いただきます」


じいじ・ばあば

2008年11月03日 | ロハス
ぼ く みなしゃ~ん。

    よのなかでいちばんこわいひとはだれでしゅか?

    えっ、おとしゃんでしゅか。

    ぼくは~、ばあばでしゅ(これはないしょでしゅ)

ばあば いまなんていったの?

ば く なんでもないよ。
 
    ばあば、だいしゅきで~しゅ。

ばあば このごろは、よくおしゃべりができて、いみがつうじるようになったね。

    うかつにしゃべれないね。

ぼ く きにしないでいいよ。

    ひだりは、じいじ。

    むかしはね、はなのしたにおひげがあったんだって。

    ぼくのほっぺに、すり、すりをしたくてそったんだって。

    いがのひげなんっていたいもんね。

    ないほうが、わかくみえて、かっこいいでしゅ。

じいじ おっ、よくわかってるね。

    おまえは、じいじににているから、きっとよくもてるようになるぞ。

天日干し

2008年11月02日 | 農業
昨日は久々にカラッと晴れました。

早速ムシロを持ち出して、お米を均します。

太陽さんの光線ビームが一杯あたるようにします。

お米を均したときに山形の筋をつけます。なぜですょう?

太陽光線を沢山浴びて、良く乾く用にするためです。

これをすると乾くだけでなく甘くなってきます。

一生懸命大きくなってくれたお米さん達は温泉に入ったように気持ちよさそうに太陽光線を浴びていました。

そばうち

2008年11月01日 | ロハス
      


来週末、公民館で「手打ち蕎麦打ち」を行います。

先日頼んでいた「新蕎麦」が届きました。

早速、試験打ち。

おっと待て、待て。

打つ前に準備が・・・。
 
手打ちするのはよいのですが、食する人を用意しなければ。

夫婦二人では、食べ切れなくなります。

そこでダイヤル119番。

子供達に緊急招集をかけます。

鼻の良く効く長女は、こちらの電話の前に電話をしてきて第一声が「何か食べるものない?」、良く効く鼻です。

ともかく試食役は集まり、早速「試験打ち」開始です。

「新蕎麦」は香りも良く楽しみです。

切る包丁も軽やかに切っていきます。

ゆでてみるとなかなか「コシ」のある香りの良い蕎麦でした。

長さも30cmを超えていました。

試食役の評価もまずまずでした。

それは当たり前?食べさせてもらう方の配慮?

本当にどうだったのかな???