山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

時期外れ でも うれし~い!

2014年03月16日 | その他


「おじちゃん、ごめんね・・・。」

私の姪からのメールでした。

ちょっと時期がずれましたが、バレンタインデーのチョコレートについてでした。

この年になるとバレンタインデーのチョコレートは、娘からだけになっていますから、家族以外からものは、義理でも嬉しいものです。(自己満足の世界ですね。)

毎日、残業で帰宅する時間は、シンデレラ状態。

仕事は、企画から完成まですべて任されているようで、やりがいを男感じているようですが、体を壊さねば良いのですが・・・。

この忙しい中で、おじちゃんを覚えていてくれる。

ははは、目から大粒の汗が流れそう。

やはり、超う・れ・し・い~。

わすれもの

2014年03月15日 | 食品・材料・料理


前回、「梅の汁」を入れた結果を言っていませんでしたね。

うっすらとピンク係っていたでしょうか?

結局、9ccほど入れたのですが、結果はこの状態でした。

もっと入れてみようかとも思いましたが、塩気が勝ってもいけないと思い止めました。


試食してみて、皮の味の美味しい事。

娘が栽培したもち米だけはあります。なんて・・・。(おやばかですね。エへへ。)

でも、白玉粉と言うだけあり舌触りが良い事。

違いますね。

あんこも甘すぎず、ちょうど良い感じです。

もう少し、砂糖を減らす工夫をしてみたいと思いながら早速一姫のところにお雛様のお祝いに持っていきました。


あ~、おいしかった!

おまたせしました

2014年03月14日 | 食品・材料・料理
まずは、材料から

今回は、出来た「やまいもあん」が125gだったので、あんこを8等分して作ることにしました。

1.白玉粉 64g
2.砂 糖 64g
3. 水  96g  です。

今回は、あんこが白いので、皮は赤味を入れたいと思い、考えた末、結局「梅の汁」を使うことにしました。

使った結果は?

お楽しみ・・・。


作り方


白玉粉と砂糖を良く混ぜます。


さらに水を加え混ぜるとドロドロ状態に。


例の「梅」の汁を入れますよ。


良くかき混ぜたら、ラップをして電子レンジに入れます。
まずは、1分間加熱します。
出して、良く撹拌します。
それを何回か繰り返すと透明感が出てきます。
今回は、4回行いました。


その間にあんこを8等分にします。


パレットに片栗粉を出しておきます。
出来上がったものをパレットに入れひと肌まで冷やします。
8等分に分けたら、あんこを包み、ひっつかないように片栗粉をまぶしたら完成です。


大好きな、甘いあれっ!

2014年03月13日 | 食品・材料・料理
2月の初めに、無農薬で作った山芋を使い特製「やまいもあん」を作った記事を書き込んだままでした。

その後、饅頭を作ったのですが、遅ればせながらアップします。



あれから、嫁いだ娘が初めて栽培したもち米を持って来てくれました。

ちょうど良いということでお饅頭を作ることにしました。


娘からいただいたもち米を使い、ももちろん自家製の「白玉粉」に。

「もち粉」とは違いますよ!(製法が違います。)

当然、もち米100%です。


もち米を水に浸し、何回か水を変えた後は、ミルに掛けドロドロに。

さらにさらしの袋に入れ脱水。

取り出した塊を砕き天日干しにし、やっと出来た貴重な白玉粉です。

白玉粉は、表面がつるんとなめらかで、口に入れるともちもちっとした食感、つるんと気持ち良いのど越しがあります。

冬の寒い時期に作るので「寒ざらし」とも言いますね。


前置きが長くなりましたが、この粉を使いお饅頭を作ります~。



うまくて、うまくて、ま・い・う~!

2014年03月12日 | 食品・材料・料理

さ~て、どんな料理にしますかね。

メバルと言えば、まずは煮つけですかね。

こぶを入れ醤油で味付け。

新鮮ですから身が弾けてしまいますね。


次は、から揚げかな?

うろこをはぎ、内臓を取りだし、素揚げに。

しっかり揚げ、カリカリに。

三杯酢に漬けて南蛮漬けに。




ちょっと待てよ?

魚と言えば?

さらにとれたてと言えば?

これしかないですよね。

そう、さ・し・み。

ちょっと小ぶりとはいっても食べないわけにはいきません。

早速、三枚に下ろします。

残った、骨や頭はから揚げに。

皮をはぎ、刺身包丁で薄切りに。

刺身醤油にちょっとつけて、一口。

「まいう~~~!」

身がプリプリ、脂がのっています。

刺身にしながら試食、試食、試食。

家族が寄ってきて、端からどんどん胃袋の中に。

結局、調理人の口には最初の一口だけ?

おっと、試食ばかりさせていたら写真を撮るのを忘れてた・・・。


みんなが「美味しかった」と言えば、まあ、良しとせねば。

煮つけも、から揚げも揚げたて、炊きたてで夕食も済んででいたのに、夜食で完食。

美味しかった!


ここで我が家の奥が一言。

「素材が良いから美味しいね。でもね、私の作った塩麹で味付けしてたのよ!わかった?」と。

「わかってますよ。それに、奥の「愛」と言う最高の調味料がふんだんに入っているからね。」とは私。


山でなく、海の幸

2014年03月11日 | 食品・材料・料理


夜遅く、「おい、起きとるか?」と知人から1本の電話がありました。

瀬戸内海へ出かけてきたとのことで、釣果はメバルが6.5kg。

多いのかどうかはわかりませんが、クーラーボックスを開けるとあふれんばかりの量。

早速、ボールへ分けてもらうと、何と30匹余りもありました。

大きいものは、20cmあまりと今回はこぶりとか。

前回は、「尺もの」が何本も釣れたそうです。

次回は、「見たことないから尺もの持って来てな。」と言うと、

「一緒に行こうや。」とよく言われるも、船酔いしてしまう私。

釣るよりは、やっぱり食べる事に専念した方が無難なようです。

至福の時

2014年03月10日 | その他


我が家には、ペットが一匹。

以前は、山羊、犬、マウス、そして今は猫が。

この猫、この世に生を受けて17年。

人間で言えば、100歳を超えている?


長男が高校生の時でした。

雨降りの日、学校帰りの道沿いで、生まれたばかりでずぶ濡れとなり瀕死状態で見つかりました。

「生存率10%」と言われ、小遣いを出して動物園で点滴をしてもらい、何とか息を吹き返した奇跡の猫。


あれから17年。

外には出たことがなく、家の中だけの生活に。

食べるものは、キャットフードだけ。

鰹節や魚は一切食べず。

でも、デザートは大好きなんですよ。

健康に良くないと余りあげないんですが、「アイスクリーム」が大好きで、我々が食べていると寄ってきて泣くんです。


こんな猫ちゃん、こうやって我が家の奥の膝の上で寝るのが一番のようです。

すっかりリラックスして、自分の世界に・・・。

このねこちゃん、人間様の邪悪な気持ちを吸い取り、放出してくれている?

奥曰く、「おかげで気持ちも体も楽になってきた。」と一緒にゴロン。

一体、どっちが「至福の時」なんでしょうかね。

たねおろし

2014年03月09日 | 農業


今年の啓蟄は3月6日でしたね。

冬眠していた虫たちが気温が上がり、春の陽気に誘われて地上へ出てくると言われています。

このころになると毎年野菜の種おろしをします。

これは、私でなく楽長(奥様)の仕事なんですが・・・。

今日は、ちょっとお出かけとなったため、水やり当番となった訳です。

上手く芽が出なかったら大変です。

朝早すぎてもいけない?

地温が下がると駄目ですものね。

お昼に水分をあげるのが遅かったので少し乾燥気味になって・・・。


ママと一緒に

2014年03月08日 | 食品・材料・料理


今日は忙しい一日でした。

父親が亡くなってから、色々な手続きに走り回っています。

こんな今日は、孫の一姫がお母さんと一緒に「味噌作り」の体験に来宅。

はい、今日の講師は?

当然、「じぃじぃ」と言いたい所ですが、ここは、「ばぁばぁ」が講師を務めます。

色々話を聞いてから始まり、始まり!

ゆでた大豆をミンサーにかけ潰します。

良く潰れたら、まるくまめて団子にします。



どうです?

じょうずでしょ!

は~い。

この時点で、出かけなければならなくなりました。

残念!

この結果は、熟成した秋ごろに報告させて頂きますね。

さいごに

2014年03月07日 | まご


お雛様シリーズ最後です。

内孫の一姫が昨日遊びに来たのですが、二姫のお雛様の話をした時の事です。

「一姫も、今お雛様が欲しいよ!」と。

家に帰ればあるのですが・・・。


と言うことで、じいぃじぃの出番です。

外孫の一男が小さい時からものづくりに励むようになり、じぃじぃもレパートリーを増やしてきました。

先日の銀杏のお姫様のようにはいきませんが、折り紙でのお雛様作りです。


色々な折り方があります。

簡単に折れますが、出来上がったとき少し「おっ!」と言えるかな?となれば良いなと思いつつ作りました。

一姫は、見るなり「す・ご・い!」の声。

周りからどのように言われようが、子供のこの声が聞けたら嬉しいですね。

あれ、あれ、じぃじぃの低い鼻がだんだん伸びていますよ。

もうひとつ

2014年03月06日 | まご


このお雛様もかわいいでしょ!

実は私の知人のお父様の手作りなんです。

90歳近い方なんですよ。

年末にいただき、玄関に飾っていたのですが、娘が見つけてどうしてもと持ち帰っていたものなんです。

材料は何でできていると思われますか?

これは、「ぎんなん」を使ってるんですよ。

さらに彩色が凄いですよ。

細かく丁寧に手書きです。

「素人なんですが、好きで人が喜んでくれると嬉しくて、また作るんです。」と知人。

好きな事をするということは、作る人ももらった人も元気にするんですね。

二姫も元気に大きくなりますように!

年齢的には、ひいじいちゃん、ありがとうございます。


いろいろあります

2014年03月05日 | まご


お内裏様にお姫様のほかに、こんなお姫様も。

まずは、右側。

吊るし雛です。

実は、今回まで知りませんでした。

娘が嫁いたところは隣の市なのですが、恥ずかしながらお初でした。

聞くと、昔は近所のおばあちゃん達が一つづつ手作りで、健康育つようにとお祝いに持って来てくれていたとの事でした。


インターネットで調べると、静岡県では「雛のつるし飾り」、福岡県では「さげもん」、 山形県では「傘福」と呼ばれ、親しまれているようです。

なんで、この地に伝わってきたのかは???

ちょっと、分かりませんでした。

それぞれの意味や・言われですが、例えば、

おくるみ人形
可愛い我が子を大切に包み、愛情豊かに育てていく・・・そんなあたたかな想いが込められ、赤ちゃんの幸せな将来を願って飾られます。

兎(うさぎ)
優しく素直で言い争いをしないけれど、赤い目に魔除けと護身(病気を退治できる)の霊力があり、「芯のある優しい人になれる」との言い伝えがあります。

犬(いぬ)
犬のお産が軽いことにあやかり、「子宝・安産・健康」に恵まれますように、との願いを込めて。また、子守り・厄除けにあやかれるともいわれます。

吊るし雛が始まったのは、江戸時代だそうです。

など。

みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られたのが「つるしびな」なんですね。


初雛

2014年03月04日 | まご


早いもので、ついこないだ生まれたと思ってたらはや2週間余り。

昨日3月3日は女の子の日。

男系家族の中で、初めての一姫です。

嫁ぎ先のご両親も超嬉しそう。

女児の初節句に飾る雛人形と言うことで、お内裏様にお姫様を飾りました。

娘の時は、我が家に段飾りのお雛様があったので、写真の後ろに掛けてある掛け軸を頂きました。

親子そろい踏みのお雛様です。

幸せになってね。

一男、二男の二人のお兄ちゃん、妹をよろしくね。


試食タイ~ム!

2014年03月03日 | まご


お待たせしました。

やっと焼きあがりました。

お皿に番号が付いていますね。

1. スタンダードに作りました。

2. お砂糖の種類を変えました。

3. お味噌を作ったときに残った潰した大豆さんを入れました。

4. 細かく切った干しブドウを入れました。


お味は?

「おいち~ぃ~い!」

小さなパテシエ、中々の出来のようです。

「じぃじぃ、食べて。」と。


食べる前から「おいち~ぃ~い!」

じぃじぃの鼻の下は、象さんのように伸びっぱなしでした。

ぶら下がっているけど・・・

2014年03月02日 | 高齢者
でもよく、回るんですよ。

ぶら下げているのは、針金ハンガーを加工しているようです。


まずは、下からのぞくと、



こうなっています。

なるほど~。

底は、ハンガーを曲げて接触面を減らして、回転がし易くしているんですね。


それでは、上側はどうでしょうか?



「えっ?」、細い針金でつっているんですが、ステップルが付いている?

と言うことは、中身はどうやって出すの?

胴体に、カッターナイフで切れ込みを入れた時に出したんですかね~???

やはり、子供とするときは、ジュースにしないといけませんね。


それはそれとして、それにしても「中心」はどうやって出されたんですかね?

回っているのを見ても、きれいに回転していました。


だてに齢を重ねていません。

これはちょっとした「匠の技」ですね。