久しぶりに外出した。といっても、街中にいたのはほぼ20分間。マスクをして、早足で歩き、安売りチケット売り場に行き、静岡までの鈍行往復を購入、デパートに行き鶏肉、パンなど食料を購入。デパートの友の会に入っているので、積立金をつかわなければならない。そして書店へ。『現代思想』10月号を購入。特集は「相模原障害者殺傷事件」である。これは読まなければならないと思い、通販でみたところもう在庫はないようだったので、書店に行ったのだが、残りはたった一冊。珍しいことだ。いつもは、『現代思想』はかなり余っているのに。
夜、中学校の同級生から電話。欠席と連絡してあった11月に行われる学年全体の同窓会に参加せよという要請である。今まで、私がクラスの万年幹事をしていた。しかし、万年幹事の相方が亡くなってしまった。それ以降、私は同窓会をやろうという意欲を失ってしまった。
だいたいにして、同窓会を昼にやるというのだ。まだ夕方からならわかるが、12時からだという。会費は8400円、それってどうよ、という世界である。私は酒を飲まないから、昼から酒飲みと話しをする気はない。
どうせ学年全体でやっても、同じクラスの者としか話さない。2年、3年と同じクラスであったから、クラス単位にどうしてもなってしまう。学年でやる意味はないと思う。
この電話、無理して声を出した。声が可笑しいといわれ説明したのだが、上野千鶴子氏が言う如く、「齢(よわい)を重ねるとは、弱いを重ねること」(『現代思想』10月号)なのだ。そして「加齢」とは、「可0(レイ=ゼロ)」(これは私の造語)なのだ。何もできなくなる。声を失うだけで、意欲がなくなり、だらだらと過ごすようになってしまう。
しかし皆さん優しい。依頼された仕事の延期を、メールで送っているが、すべてで延期を認め、私の健康を祈っていただいた。感謝、感謝である。
今日もまたひとつ仕事を依頼された。800字の書評である。これはすぐに書けそうだ。
しかし、時間の経過の早いこと、早いこと。ボケーッとしていても時間は消えていく。
夜、中学校の同級生から電話。欠席と連絡してあった11月に行われる学年全体の同窓会に参加せよという要請である。今まで、私がクラスの万年幹事をしていた。しかし、万年幹事の相方が亡くなってしまった。それ以降、私は同窓会をやろうという意欲を失ってしまった。
だいたいにして、同窓会を昼にやるというのだ。まだ夕方からならわかるが、12時からだという。会費は8400円、それってどうよ、という世界である。私は酒を飲まないから、昼から酒飲みと話しをする気はない。
どうせ学年全体でやっても、同じクラスの者としか話さない。2年、3年と同じクラスであったから、クラス単位にどうしてもなってしまう。学年でやる意味はないと思う。
この電話、無理して声を出した。声が可笑しいといわれ説明したのだが、上野千鶴子氏が言う如く、「齢(よわい)を重ねるとは、弱いを重ねること」(『現代思想』10月号)なのだ。そして「加齢」とは、「可0(レイ=ゼロ)」(これは私の造語)なのだ。何もできなくなる。声を失うだけで、意欲がなくなり、だらだらと過ごすようになってしまう。
しかし皆さん優しい。依頼された仕事の延期を、メールで送っているが、すべてで延期を認め、私の健康を祈っていただいた。感謝、感謝である。
今日もまたひとつ仕事を依頼された。800字の書評である。これはすぐに書けそうだ。
しかし、時間の経過の早いこと、早いこと。ボケーッとしていても時間は消えていく。