電通社員が過労で自殺した事件が明るみに出た。
http://lite-ra.com/2016/10/post-2614.html
電通も博報堂も、ネット広告の不正で不当な収益を得ていることが報じられているが、今回の過労死事件においては、超長時間労働だけではなくパワハラも指摘されている。
民間企業は、よくもまあかくも労働者を酷使することか。日本の労働環境は、労働基準法や工場法も存在しない明治期のそれに回帰したといえるのではないか。
『職工事情』ならぬ『社員事情』、『女工哀史』ならぬ『女子社員哀史』が書かれなければならない。
しかし民間企業だけではなく、学校でも過酷な労働が強いられているという。若者達は、正社員になれば過労死寸前まで働かされ、非正規社員は生存ぎりぎりの低収入で生きていかなければならない。
何ということだ。
こういう状態を、自民党・公明党政権は、まったく改善しようとしない。声はあげるが、まったく実態に踏み込むことなく放置し、「アホノミクス」といわれる何の効果もない経済政策(?)をすすめている。
こういうときこそ、力強い労働運動が勃興しなければならないのだろうが、そうした動きは見られない。
絶望を希望へと転化させる手段はないのだろうか。
http://lite-ra.com/2016/10/post-2614.html
電通も博報堂も、ネット広告の不正で不当な収益を得ていることが報じられているが、今回の過労死事件においては、超長時間労働だけではなくパワハラも指摘されている。
民間企業は、よくもまあかくも労働者を酷使することか。日本の労働環境は、労働基準法や工場法も存在しない明治期のそれに回帰したといえるのではないか。
『職工事情』ならぬ『社員事情』、『女工哀史』ならぬ『女子社員哀史』が書かれなければならない。
しかし民間企業だけではなく、学校でも過酷な労働が強いられているという。若者達は、正社員になれば過労死寸前まで働かされ、非正規社員は生存ぎりぎりの低収入で生きていかなければならない。
何ということだ。
こういう状態を、自民党・公明党政権は、まったく改善しようとしない。声はあげるが、まったく実態に踏み込むことなく放置し、「アホノミクス」といわれる何の効果もない経済政策(?)をすすめている。
こういうときこそ、力強い労働運動が勃興しなければならないのだろうが、そうした動きは見られない。
絶望を希望へと転化させる手段はないのだろうか。