浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

自民党という政党

2018-08-26 14:05:50 | 政治
 自民党という政党は、どういう人々の集団なのだろうか。

 自民党という政党は、道徳教育にきわめて熱心であった。私が常日頃言っているように、道徳を説く者ほど非道徳な者はいない、というほどに、自民党の各級議員はろくでもないことをやらかしている。

 さて、今度のその自民党総裁選挙。石破茂が出ているが、そのキャッチフレーズに「正直、公正」を掲げていた。ところが何と、このことばが安倍への批判となっていると自民党の中で議論があるのだという。

 その記事

自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)に立候補する石破茂・元幹事長は25日、立候補表明時に掲げたキャッチフレーズ「正直、公正」を今後使わない考えを示した。「安倍晋三首相への個人攻撃」との反発が党内に根強いことから、支持拡大のため封印したとみられる。

 「正直、公正」が安倍への「個人攻撃」と認識するということは、安倍は「正直、公正」ではないと自民党の人々は思っているということなんだろうか。

 そうか、自民党の諸氏もわかっているんだ。

 しかし「正直、公正」という敢えて主張するほどのことでもないことが、自民党のなかではあたりまえのことではないということになる。

 なんと情けない国であることか。首相は「正直、公正」ではないのだ、この国は。
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大学生の水難事故

2018-08-26 09:50:47 | その他
 天竜川の河口を泳いでいて遭難した学生の遺体が発見され、静岡市の海岸で遊んでいた3人の学生のうち、一人の遺体が発見されたという。

 私は天龍川のほとりに育った。子どもの頃から天龍川は私の遊び場であった。周囲のおとなから、天龍川の本流では泳いではいけない、ゆったりと流れているように見えても流れは速いから流されるからといわれてきた。

 天龍川は遊泳禁止であったが、私たちは堤防の中の湧き水によってできたところで、毎夏水泳を楽しんだ。冷たく澄んだ水、小さな魚。

 しかし時に元気がよく、水泳に自信がある者が本流を横断することに挑んだ。しかしなかには帰ってこない者もいた。私の一つ上のX君は、帰ってこなかった。私たちは遠州灘海岸に流れ着いていないか、さがしにいったことがある。

 天龍川の河口を泳いでいた学生が行方不明になった、という情報に接したとき、昔のことを思い出した。

 静岡大学をずっと南下すると、海岸にでる。テトラポットが並び、砂浜から波打ち際までは狭い。台風が来ていたから、時には大きな波が打ち寄せていただろう。波は、テトラポットをも動かす。無謀だと思う。海岸沿いの道は、久能街道だったか、台風が来ると通行止めになったのではないか。

 この海岸では、以前も静大生が水難事故にあった。その教訓は、いつのまにか消え、同じような事故が起きる。

 天龍川の本流は泳いではいけない、というおとなたちの忠告は今も生きているのだろうか。それがきちんと伝達されているのだろうか。

 
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