浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

サマータイム導入反対!!

2018-08-06 20:00:50 | その他
 オリンピック東京大会反対!!だいたい猛々しいほどの暑さの真夏にこんなイベントをやろうとする者たちの気持ちがわからない。これを推進した者ども、ゼネコン、政治家、アスリートと呼ばれる野郎ども、広告会社など、こいつらの浅はかさが、オリンピックが近づくにつれ明らかになってきた。

 サマータイムだって。このブログのコメントにあるように、パソコンなど、時刻をすべて変えなければならない、その作業の厖大さを考えたことがあるのだろうか。

 日本の首相は、時々知性や思考力のない人間が就任する。オリンピックのボスである元首相・森喜朗もその一人であるといわれている。

 彼が考えついたこのサマータイム。いい加減にしてもらいたい!!

 バザップは正しい指摘をしている。

政府「東京五輪の猛暑対策のためだけにサマータイム導入してまた戻す」の素人考えに日本中が阿鼻叫喚
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オウム事件

2018-08-06 13:34:06 | その他
 私は、オウム事件について本を読んだり、考えることをしてこなかった。宗教は、わたしにとってはほとんど関係のない分野である。といっても、明治初期の神仏分離政策は、歴史学的な関心を抱いているから、まったくの無関心ではないが、現在の宗教についてはほぼ無関心である。

 したがって、オウムの事件については、新聞報道やネットでの記事を読むだけで過ごしてきた。

 今日、『世界』9月号が届いた。まず「メディア時評」を読み、メディアの政治部の人々の、安倍政権への忖度ぶり、問題意識の無さを読み、その通りだと思った。自分自身できちんと調べ、考えていくという姿勢が求められている。

 その点『世界』、あるいは『現代思想』の論文は、大いに知的刺戟を与えてくれる。こうした本の発行部数が伸びないことが、現在の政治状況を示している。

 さてその次に、藤田庄市氏オウム死刑囚の死刑執行に関わる文を読んだ。事件自体については、裁判でかなり明らかにされたということを前提に、明らかにされなかったことが指摘されていた。この論文の表題は、「宗教的動機を解明せぬまま」である。

 この裁判は、徹底的に刑事事件として扱われ、「教義と信仰に導かれた宗教の犯罪」であることが、徹底的に無視されたというのだ。これは作家の高村薫氏も、『朝日新聞』で論じていたということで、その文も引用されている。

 宗教の犯罪、確かに一連の報道でもその点についての言及がほとんどなかったような気がする。この文でも、宗教研究をしていた学者や文化人のなかに、「麻原」を評価していた人がいたという指摘があるが、そういうこともあって「宗教の犯罪」という視点からの考究から逃げたのかも知れない。

 死刑になった早川死刑囚は、裁判に於いて宗教的動機を主張しようとしたが、なにもかも却下されたと言っていたそうだ。

 「宗教の犯罪」としての考究は、今後の課題として残されていると学んだ。

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右派系サイトはカネになる?

2018-08-06 08:07:58 | メディア
 少し前の記事。

ポストセブンの7月1日の記事。

右派系まとめサイトの管理人に「目的」を直撃してみた

 金儲けのために「まとめサイト」をやっていた。
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マツダ、goodjob

2018-08-06 07:44:54 | その他
マツダが豪雨災害で発揮した“広島愛”の原点

 浜松市に本社を置く軽自動車製造の某社はきっとここまではしないだろう。
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ウソで招致した五輪、反対!

2018-08-06 07:09:01 | その他
 ふざけるな、といいたい。ネトウヨ新聞発行会社が発行している『産経新聞』に、サマータイム導入の記事がある。

【東京五輪】酷暑対策でサマータイム導入へ 秋の臨時国会で議員立法 31、32年限定

 オリンピックを招致する時に、日本の夏は温暖でアスリートがもっとも能力を発揮できるようなことを言っていたはずだ。今になって、8月の東京は猛暑だから2時間早めるだって?!

 ふざけるな!!

 最近のスポーツ界の不祥事をみるにつけ、スポーツ界はカネにまみれて腐臭をはなっている。またオリンピック招致の裏には、ゼネコンや電通などの広告会社に金儲けさせようという魂胆があったと聞く。そういう人達のために、日本全体に、2時間時計を早めてオリンピックに協力させるなんて、許せない。

 私は、ウソで招致したオリンピックを返上すべきだと主張する。

久米宏が改めて激烈な五輪批判! タブーの電通やゼネコン利権にも踏み込み「五輪に反対できないこの国は変」
コメント (1)
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