夕顔が真っ盛りである。わが家のフェンスに、毎夜、白い夕顔がいっぱい咲く。
毎年、多くの人に夕顔の苗をあげているが、あげた方からたくさん咲いています、ということばが来る。
夕顔をあげた方から、来年も苗が欲しいという声と共に、夕顔の美しさを知ったその近所の方も欲しいと言っているから、来年はもっとください、といわれる。
今年は100くらい苗をつくり配った。来年はもっとつくらなければならないようだ。もちろん無料であげている。
夕顔の美しさ、昼間の喧騒を避け、夜しか咲かない夕顔、月の光を浴びて静かに咲き続ける。