天皇家の娘がついに結婚するとのこと。慶賀の至りである。この結婚について週刊誌など華々しい報道が為されたが、私はまったく関心がなかった。結婚は両性の合意があって結婚するのだから、端からは何も言うことはないはずだ。
ただ私が思うのは、天皇家に生まれてしまうと生きていく上でいろいろな、ふつうではあり得ない問題が生じるということだ。天皇家が天皇家でなくなり、ふつうの人になればこういう問題はおきないだろう。天皇制の過酷さをこそ論じるべきではないか。
またこの記事の言うとおりである。
天皇家の娘がついに結婚するとのこと。慶賀の至りである。この結婚について週刊誌など華々しい報道が為されたが、私はまったく関心がなかった。結婚は両性の合意があって結婚するのだから、端からは何も言うことはないはずだ。
ただ私が思うのは、天皇家に生まれてしまうと生きていく上でいろいろな、ふつうではあり得ない問題が生じるということだ。天皇家が天皇家でなくなり、ふつうの人になればこういう問題はおきないだろう。天皇制の過酷さをこそ論じるべきではないか。
またこの記事の言うとおりである。
スカ内閣がなくなっても、新たに組閣される岸田内閣も、同じ自民党・公明党政権である。悪政を推進してきた自民党、公明党に「良い政治」ができるわけがない。誰が首相になっても、自民党は「除民党」だし、公明党は「拘迷党」だ。
『読売』が世論調査の結果を発表した。『読売』は『産経』とともに、「除民党・拘迷党」政権の広報機関である。その結果については信用性がないが、もし「自公政権「継続を望む」64%」が事実だとしたら(私はこの結果には疑惑を持つ)、日本の選挙民はもう終わっているというしかない。
「除民党」幹事長に就任した甘利某は金銭をめぐる疑惑で、いつのまにかオモテから消えていた政治家だ。岸田総裁により抜擢された。これだけでも、「除民党」はブラックだというしかない。
こういう自民党・公明党政権に対しては、微力ながら、抵抗していくのみである。国民を除く自民党、自民党の周辺で権力をめぐるエサを求めて迷い続ける公明党の政権には終止符を打たなければならない。
最近ツイッターをみようとすると、「今起きていることをみつめよう」という画面が出る。要するにツイッターに参加せよという誘いである。しかし私はその気にならない。あまりに短い文にみずからの考えをのせることができないからだ。
『東京新聞』の「こちら特報部」のなかに、「ネットで何が・・」というコラムがある。中川淳一郎という人が書いている。
昨日のそれは、「除民党の葬祭戦」に関して「高市氏に熱い支持 河野氏へ矛先」という内容だ。ツイッターの世界では、高市への支持熱が圧倒的であったようだ。
だが、それを知らせるツイッターに、「高市」という字を間違えたものがたくさん出回ったことが示されていた。ネトウヨの諸君には知性も学力もないようで、最初に間違えたものを繰り返し繰り返し使用したのだろう。ふつうの人が投稿しているなら、こんなことはあり得ないだろう。どうしてもそこに「組織的」な動きを想像してしまう。
それに日本のツイッター社はネトウヨが運営しているそうだ。ヘイトまがいの投稿が削除されず、まっとうな批判をする人のツイッターが閉鎖されたり、まったく偏向している。ひょっとしたら、日本のツイッター社が、こうした「除民党」、それもネトウヨ的な言説をばらまく手伝いをしているのではないかと疑ってしまう。
いずれにしても、Twitterの世界は魑魅魍魎が巣くっているようだ。くわばら、くわばら、である。