あの小泉純一郎は、まったく日本の社会を悪化させた張本人である。
郵便事業のサービス悪化は進むばかりである。今週月曜日に郵便局に投函した郵便物が、今日届いた。浜松から所沢までこんなに時間がかかるようになった。また郵送料が大幅に値上げされ、郵便事業の使い勝手は悪化するばかりである。
派遣労働を自由化し、働く人の正社員を減らし、働く人の賃金低下を決定的にしたのが、小泉純一郎内閣であった。
小泉純一郎がやった「郵政選挙」にメディアが協力し、その結果選挙民ものせられて、統一教会党=自民党をたくさん当選させた。
最近、ネット上で郵便事業のサービス劣化を指摘する声が多いが、あの「郵政選挙」で自由民主党に投票した人は、猛省すべきだ。投票活動が、自分たちの生活環境に多大な影響を及ぼすことを知るべきである。
しかし、郵政事業をもとに戻すことはできないのだろうか。またJRも国有鉄道に戻すことはできないのだろうか。
新自由主義政策により、あきらかにわたしたちの生活は悪化している。消費税も新自由主義政策の一環である。
いずれにしても、このように国民生活を悪化させた自民党・公明党政権は許せない。