浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

「日本人の常識」

2015-08-10 11:17:32 | 政治
 自民党の村氏が、こう語ったという。

「非核三原則を持った日本が、アメリカのために核弾頭を運んであげるなんてことは、ありえないことぐらい日本人の常識。ありえない無意味な議論をして、不安をかきたてるのはやめてもらいたいなあと、私は思っています」

 しかし、「日本人の常識」=「日本は戦争をしない」という考え方を、勝手に憲法解釈を変更して戦争する日本にしようというのが自民党。

 自民党は、何をどう言おうが、まったく信用できない政党であることを自ら示しているのだ。「徴兵制」はありえない?「非核三原則」を無視することがあり得ない?

 もっともあり得ないことをしたのが、アベ自民党と公明党ではないか。憲法を無視している輩が何を言うのか。自民党、公明党は、まったく信用できない。
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1 コメント

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徴兵制もなんでもありですね (能天気)
2015-08-10 16:45:55
実現するのは難しくない。憲法上で国民の義務は「教育」「納税」「勤労」だけだが、憲法を超える形で国民の義務が1つある。裁判員だ。この裁判員制度というのは、来いと言われたら仕事を休んでも行かないといけない。もし、自衛隊だけでは足りないような災害などが起きて、徴用令を作って人を集めようとした場合、賛否両論が出るだろう。でも、「裁判員制度の延長です」と説明したら、災害復旧や公共のためなら必用ではないかという流れになるかもしれない。裁判員制度ができていう以上、おなじ形でで徴用令ができ、その後に徴兵制ができることは、おおいにありうる。
 なぜ政府が急に「18歳選挙権」を成立させたか?徴兵制を視野に入れているのではないかと指摘している人がいる。18、19歳の人を徴兵するのは問題じゃないかという声への対策ではないかと。
 介護労働か徴兵か、どちらかを選択する形での徴兵制もありうる。介護労働者を増やせば、介護保険の問題は解決できるんだから。だから、国民徴用令とか国民介護法なんかをまず作ってしまって、そこから徴兵制に持っていくのは難しくないだろう。あとは災害対策動員令とか。直下型地震や台風は日本には沢山あるわけで、それに対応するために規律が必用だとか、いくらでも理由がつけられる。
 奨学金を借りている人のリストが自衛隊方面に出回っているという話しもあるし・・。と佐藤優氏と白井聡氏がAERAでの対談で指摘しています。
 やろうと思えば何でもできる事を証明してくれました自民党は全然信用できませんが、核兵器も日本国内の運搬以外なら運搬できると言いかねませんよね。
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