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山梨マルスワイナリーを出て、タクシーで「桔梗屋」さんへ向かいました。
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桔梗屋さんと言っても「一休さん」に出てくる「欲張りな桔梗やさん」のことではなく、今や山梨のお土産を代表する銘菓「信玄餅」の桔梗屋さんです。
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ご存知のこととは思いますが、黄な粉をまぶした牛皮に黒蜜をかけて食べる、僕も子供の頃から大好きなお菓子です。
この工場では、無料で「信玄餅」や「風林火山」などのお菓子を製造する工程を見学できる他、アウトレットショップも併設されていて、賞味期限が短い、多少変形しているなどの理由で市場に出ないアウトレット品を安く購入することができます。中でも人気の「お菓子詰め放題」(210円)はたちまち売切れてしまうそうです。
和菓子屋さんと言えば、以前このブログでも「たねや」さんの本店に行った時のことをご紹介したことがありましたが、「桔梗屋」さんもいろいろと面白い工夫をされているようです。残念ながら工場見学は撮影禁止でしたので、ここではご紹介できませんが、工場の敷地内には業界初と言われる伝統の「工藝菓子」の美術館もあります。
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例えば、上の写真。この鮮やかな紅葉全てが和菓子の材料でできています。歳時に合った和菓子の芸術の数々をYou Tubeに収めましたのでご覧ください。
工藝菓子美術館
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工場見学を終えたところでちょうど15:00位になったので、工場併設の茶屋で山梨名物「ほうとう」(写真左)を食べることにしました。僕は祖母が山梨の出身であることもあり、ほうとうは子供の頃から馴染みがあるのですが、仕事で当社の山梨営業所に行ったときも必ず隣の食堂でほうとうを食べることにしています。因みに、写真右は「ほうとうの釜揚げ版」とも言うべきもので「おざら」と言います。朝から体がだるかったので、体を温め体内の毒素を抜くにはちょうどよかったかもしれません。
桔梗屋
山梨県笛吹市一宮町坪井1928
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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