窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

SPACEBATTLESHIP ヤマト

2010年12月21日 | レビュー(本・映画等)
映画 SPACE BATTLESHIP ヤマト 予告


  日曜日に実写版の宇宙戦艦ヤマトを観に行きました。

  世代として当然アニメに触れてはいたのですが、小学校低学年時の僕は宇宙戦艦よりも普通の戦艦大和の模型作りに傾いていたので、同世代の皆さんほど詳しくは知らないのが幸いしたのか、そうでなかったのか...。

  いずれにしても、透明なデスラーに女医の佐渡先生、あと黒木メイサとか、黒木メイサとか、黒木メイサとか...。



最初こそイメージと違い戸惑いましたが、映画は映画として別物と考えれば、むしろ良かったと思いました。島大介の声はイメージどおり。

  前半はちょっと陳腐なSFかな思っていたのですが、進むにつれて命に代えても守るべき愛であったり、わずかな可能性でも諦めない精神であったり、ヤマトらしいテーマがきちんと描かれていたと思います。イスカンダル上陸前、木村拓哉演じる古代進が乗組員に宛てて行った演説の場面で、涙腺の弱い僕は(ディズニーアニメ、「レミーのおいしいレストラン」でさえ、飛行機の中で)。

  最後に。デスラーの「われわれは部分にして全体、アルファにしてオメガ」という台詞、下の本に同じ事が書いてありました。 

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)
ニール・ドナルド ウォルシュ
サンマーク出版

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  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
  ブログをご覧いただいたすべての皆様に感謝を込めて。

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