13品目:小尾羊
「魚の薬膳汽鍋」
エスニックな薬膳スープ。以前このブログでもご紹介した火鍋で有名なお店による、十数種類の漢方エキスとスズキを長時間蒸した蒸汽鍋です。とろっとしていて、胃に優しそうなスープでした。
14品目:錦臨門
「炸魚翅巻」
フカひれの巻き揚げ。衣は網油でしょうか。サクサクとした食感、岩塩で食べたくなる一品です。
15品目:同発別館
「豚スペアリブの蓮の葉包み蒸し」
骨を除き、赤葱、柱候醤、南乳などで下味をつけた大振りの国産スペアリブをもち米と共に蓮の葉につつんで蒸した粽です。蓮の葉の香りは浜っ子にとってさほど珍しいものではないと思いますが、豚肉が大きく、その旨みが際立っていました。
16品目:福満園別館
「手羽先のエビ入りカレー風味あんかけ/百花鳳翅巻」
鶏肉と大きなエビによる食感と旨みのコンビネーションが絶妙。カレーあんかけが主張しすぎず、鶏と海老の旨みが存分に活かされていました。
17品目:慶福楼市場通り店
「酥炸紅糟蝦仁」
紹興酒の酒糟入り海老天ぷら。海老せんのような衣でサクサクに揚げてあります。岩塩をつけて豪快に食べたい一品です。
18品目:重慶茶楼本店
「海鮮荷葉捲/海鮮入り蓮の葉捲きおこわ」
海老、蟹、アサリ、帆立、干貝柱といった海鮮と干椎茸、干海老をふんだんに使った、旨み成分満載の一品。さらに、もち米と白米を半々にすることで、満腹の僕でも食べやすく仕上がっていました。
19品目:謝朋酒楼
「揚げ帆立貝の四川唐辛子がけ/四川椒塩鮮貝」
北海道産の帆立貝を揚げ、四川唐辛子と塩・胡椒で味付けしたシンプルな一品。限界に達していた最後にサッパリと食べられるメニューだったのは救いでした。
ブログを書きながら、思い出してお腹が膨れるほど、19品はきつかったです。3回ぐらいに分けて実施して貰えばもう少しゆっくりと楽しめたのでしょうが、それは無理というものでしょうか...。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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