一昨日受講した研修で「コンセンサス・ゲーム」というゲームをやりました。コンセンサス・ゲームというのはチーム内でのコミュニケーションスキルを学ぶためのゲームらしいのですが、ある課題に対しグループの構成員がそれぞれの解答をまとめた後、それらを元にチーム総意としての解答を作り出していきます。それらを正解と比較すると不思議なことに個人で導き出した解答よりもチームコンセンサスを得た解答のほうが誤差が少なくなるのです(ただしこれにはチーム内で良いコミュニケーションがとられていることが条件になります)。
したがって個人の力に勝るチームの力を導き出すために良いコミュニケーションが重要であるという結論になるのですが、僕としては独善に陥りやすい自分の性格を顧みた時に、自分の思い込みなどというものは自分で思っているほど的を得たものではないのだということを感じました。
自分が正しいと思ったことが現実を反映していないとき、その乖離の大きさだけ自分は現実を見えていないのだということになります。そう気づいたとき素直に修正できるか、分かっているようで意外にできていない気がします。
また自分が仮に最終的な意思決定者であっても決定に至るまでにできるだけ多くの視点から検討してみることは可能であるはずで、変に気負わず日常の何気ないコミュニケーションにもう一つ二つ工夫を加えることができるのではないかと感じました。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
よろしければクリックおねがいします!
↓
したがって個人の力に勝るチームの力を導き出すために良いコミュニケーションが重要であるという結論になるのですが、僕としては独善に陥りやすい自分の性格を顧みた時に、自分の思い込みなどというものは自分で思っているほど的を得たものではないのだということを感じました。
自分が正しいと思ったことが現実を反映していないとき、その乖離の大きさだけ自分は現実を見えていないのだということになります。そう気づいたとき素直に修正できるか、分かっているようで意外にできていない気がします。
また自分が仮に最終的な意思決定者であっても決定に至るまでにできるだけ多くの視点から検討してみることは可能であるはずで、変に気負わず日常の何気ないコミュニケーションにもう一つ二つ工夫を加えることができるのではないかと感じました。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
よろしければクリックおねがいします!
↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます