窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

久しぶりに全身全霊を傾けた気分

2008年10月05日 | リサイクル(しごと)の話
 昨日は朝7:30から夜20:00までずっと缶詰で研修でした。その後の懇親会も含めると早朝1:00頃にまでなります。ただでさえ1週間の疲れが蓄積した週末ということもありましたが、12時間以上に及ぶ長丁場で久しぶりに全身全霊使い果たした感じです。

 しかし「もう限界」というところまで来てしまうと、あとは空になったところに新しいエネルギーが補充されるだけということになるのか、その疲れ方がいつもの何か体に毒素が残ったような中途半端なものではなく、かえって清々しく感じられるのでした。疲労困憊の果てにリフレッシュされた、心身ともに充実感があります。

 ここまで自分を追い込んだのは実に久しぶりのことですが、たまには良いものだと思います。今日は珍しく1日休めるのでひたすら安静にしてエネルギーの回復に努めています。人は肉体と精神を含めたエネルギーの総和、そしてそれは他者や周囲の環境との絶えざるエネルギーの交換で保たれているのだなと今回の研修を通じ少し実感します。

  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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