『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

マキノバス自動車客待合所跡(広電バス廿日市営業所跡)

2007年07月15日 | 「廿日市地区」ぶらり


広電廿日市駅前にある3軒長屋の手前にある山田漬物店のところが昭和10年代ごろマキノバスの自動車客待合所であった。昭和18年にマキノバスは広島電鉄に買収統合されて広電バスの廿日市営業所となった。
右側の建物の所が車庫跡でマキノバスは津田、浅原、秋中、本郷方面に路線営業をし、後に原の路線も営業していた。広電バスも廿日市駅を起点に旧佐伯郡一帯から山口県の本郷まで路線営業していた。
昭和30年代に国道2号線沿いに広電バス廿日市営業所が移転後は食堂となり現在は店舗として使用されている。

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