後小路にある常国寺の山門前に建立されている日蓮宗法塔で、妙法蓮華経の五字に南無の二字を冠した南無妙法蓮華経と宗祖の日蓮大菩薩を刻されている。
この法塔は大型のものであり、慶安元年(1648)6月に建立されたものである。南無妙法蓮華経の刻字をみると法を除く筆端が鋭く延びた髭(ひげ)のようでありひげ題目というそうである。
後小路にある常国寺の山門前に建立されている日蓮宗法塔で、妙法蓮華経の五字に南無の二字を冠した南無妙法蓮華経と宗祖の日蓮大菩薩を刻されている。
この法塔は大型のものであり、慶安元年(1648)6月に建立されたものである。南無妙法蓮華経の刻字をみると法を除く筆端が鋭く延びた髭(ひげ)のようでありひげ題目というそうである。