『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

極楽寺参道の大日如来

2012年02月21日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

廿日市参道脇上の星ケ城跡を過ぎると屏風岩といわれる巨石上に大日如来像が祀られている。下画像は昭和58年(1983)頃の堂で崩壊寸前の状態であった。

この大日如来像は銘文によると江戸期に廿日市町人によって建立されたようで、無手堂本尊とあり昨日触れた江戸期の地誌絵図にみられる手なし神とあるものとの関係は定かでない。

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