原地区の田んぼは急傾斜地を開墾して造られており高い石積みが多くみられ、所々で石積みに湧水路の開口部が設けられているところがみられる。湧き水出るところに設けられておりこのような湧水路を廿日市町通史編(下)ではタンポと記されている。民俗調査をされた方が他地方での地域呼称であるタンポを表示されたものとみられ原地区の呼称ではないものと思われる。
原地区の田んぼは急傾斜地を開墾して造られており高い石積みが多くみられ、所々で石積みに湧水路の開口部が設けられているところがみられる。湧き水出るところに設けられておりこのような湧水路を廿日市町通史編(下)ではタンポと記されている。民俗調査をされた方が他地方での地域呼称であるタンポを表示されたものとみられ原地区の呼称ではないものと思われる。